「復活寄席」に参加して(古川・白井・牧野・吉田)

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3月28日に玉置先生が出演される「復活寄席」に参加させていただき、多くの落語を聴かせていただきました。この四名がまとめて学んだことを書かせていただきたいと思います。

玉置先生の落語を初めてみました。
学校と結びつけていてとても面白かったです。気づくと前のめりになって話を聞いていた自分に気がつき、話が面白い人に人は自然と引き寄せられるのだと実感しました。私も人を引き寄せられる教師になりたいです。(古川)

玉置先生の落語を見るのが初めてで、とても楽しみにしていました。落語は役に合わせて体の向きを変えたり、声色が変わったりとしていました。そこから、2人の対話が表現されていて、その場面が頭に浮かび、笑いにつながっていきました。
私も終始、笑いっぱなしで、勉強ばかりの毎日を過ごしていますが、とても楽しい1日となりました。人を笑顔にするのも、笑顔になるのも、とても素晴らしいことだなと思いました。(白井)

玉置先生が落語をされているところを初めて見ました。題は教育に関わることでした。話にでてくる保護者とやりとりをしたら楽しそうだなと感じましたし、自分が受けてきたテストを思い返してみると突っ込みどころが満載だったことに気がつきました。
また、あの場ではいつも見ている玉置先生の姿はなく4人の人格をもった役者さんでした。「どんなに辛いことがあっても辛さを見せてはいけない。教師は役者である。」という役者とは、相手を引き込み、何かを感じてもらえるまで演じることだと思いました。
私もぜひこの力を身につけたいです。(牧野)

私は落語を大学1・2年でやったことがあり、懐かしく感じました。舞台には一人、一つの座布団と金屏風しかありません。しかし観客は引き込まれ、話の世界に入ってしまいます。言葉巧みに笑いを生み、何役もやりきる演技力は教師はもちろん人に伝える原点であると感じました。また物事をリンクさせていく楽しさもありました。「親の顔」「平林」は私の好きな落語の1つでしたが、今回聞いた話すべてまた聞きたいと感じました。笑顔を作ることを私もやりたくなりました。(吉田)
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