4月17日第3期生ゼミ記録(早川)

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4月も早くも4週目に入り、3期生は2回目のゼミを行いました。
嶋藤さん、林さん、静谷さんの3人の発表のうち、僕は静谷さんの発表から学び、思ったことを綴ります。

静谷さんは「教師に必要な3つのこと(野口芳宏)」という本を紹介していました。

主に、これから教師を目指す学生や教師人生をスタートした新任の先生に向けた、子どもの指導方法・授業づくりの方法などが分かりやすく書かれているそうです。

静谷さんは本にかかれている内容の中で印象に残った部分を抜粋して紹介してくれました。
その中でも特に僕が印象に残っていることは、「教師になる『までの努力』は誰でもしますが、教師になって『からの努力』をする人は多くはない」ということです。

教師を志すタイミングは人それぞれですが、本格的に勉強するのは大学生になってからで、どれだけ1年生の時から勉強を頑張っても4年足らずの時間しかないのに対し、先生になってからは40年ほどの時間があります。

このことに気付かされてから、「子どもから学ぶことがたくさんある。いつも学ばせてもらっている」と今まで世話になった先生方が言う言葉の意味がわかった気がしました。
子どもはひとりひとり違うので、教師を続けていても学び「続ける」ことができる。


また、3人の発表が終わった後、丸つけ法の実践を行いました。
ゼミ内での練習とはいっても、テンポよく、1パターンの言葉がけにならないように、1人あたりの時間が長くなりすぎないようになどとたくさんのことを意識するとなかなかうまくいかないなと実感させられました。

地道な練習を重ね、教育実習のときに少しでも有利になるように頑張っていきたいと思いました。(早川)
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