4月17日第3期生ゼミ記録(菱川)

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こんにちは。元気が取り柄な菱川です!笑
3期生は早くも2回目のゼミを行いました。
嶋藤さん、林さん、静谷さんの3人の発表のうち、僕は林さんの発表から学び、思ったことを書いていきたいと思います。

林さんは金 大竜さんの『一人ひとりの凸凹に寄り添う「気になる子」「苦しんでいる子」の育て方』という本を紹介してくれました。

この本は、様々な家庭環境で生きる子どもたちは教師が経験したことない世界で生きていて、そのため、その子がどのような心で何を考え、生きているのかと言う点に観点を置き、「気になる子」「苦しんでいる子」への寄り添い方が綴られている。

僕は今回林さんの発表で最も印象に残った2つの言葉をあげていこうと思う。
まず最初に、「環境を整え、条件をつくっていくこと、待ってあげれること、問題を許してあげることが大事」
子どもの成長は個々によってバラバラであり、長期的なものが多く見られる、だから今ばかりを見るのではなく許し次へつなげていく先を見ることが大事と言うことである。

次に、「表面に現れた問題行動に対して頭ごなしに叱っているばかりでは、その子との心の距離が遠くなる」
子どもは環境を選ぶことはできません。なので目の前の問題にどう心で寄り添っていくのかがその子どもにとって一番の答えなのかを考えていくことが大切である。

これらの言葉を聞いて、子どもといざ教室で関わる時どんな態度、話し方、言葉などを選べばいいのか?と深く考えさせられました。
そして、周りの子たちからその子への関わり方をしっかり観察して、その子が良い方向に向かって行くように教師は最大限の努力をしないといけないのだなと深く感じました。
自分が実習に行くときに是非考え、行動して生きたい課題になりました。

このような気づきを与えてくれてほんとに林さんに感謝感激です。笑

また、3人の発表が終わった後、丸つけ法の実践を行いました。
早川くんと松田さんに丸つけ方を実際にやってもらい僕らは生徒役をやりました。
1〜2秒くらいでどう声をかけて行くのか2人はすごく苦戦をしているように見えました。
やはり練習あるのみなんだなと生徒役からでも感じました。

地道な練習を重ね、教育実習のときに少しでも有利になるように頑張っていきたいと思いました。(菱川)
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