6月5日第8回3期生ゼミ記録(菱川)

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こんにちは。最近喉枯れ枯れな菱川です(笑)。

さて今回も林さんの発表について自分なりに感じたこと共感したことをここに綴らせていただきます。今回、林さんは『ゼロから学べる小学校の社会科授業づくり』という本からの発表でした。

まずはじめに『授業づくりのベースに子ども理解を』についてです。
ここでは子どもの良さを授業に組み立てて行くということでした。
→事柄Aについて興味を示している児童がいるとします。その児童を他の授業でその事柄Aについて出た時に話を振ってあげたりすることと僕は解釈しました。

これをするにあたり2つのやらないと行けないことがあります。
まず一つ目に『子どもの良さをメモする』です。どんな些細なことでもいいから子どもの良い所を授業中でもメモをしていってその子の授業中での活躍場面を考えて行くこと。
二つ目に『子どもの興味関心に常にアンテナを張る』です。これも似たような感じであります。
この二つをしっかりと普段から意識して行くことが大事だと思います。

次に『学習用語を身につけるための工夫』についてです。これは是非小学校でも中学校でも実践して行きたいなと思うことがありました。
・教科書で扱う時に『意味』や『関連する用語』を扱う。
・違いを教える
・辞書をこまめに引かせる
・身につけるための時間を設ける。
この4つのことを大事にして行くことが学習用語を身につけるためへの大事なことらしいです。

今回は去年卒業された松井さんと中田さんがゼミに来てくれました。
教員採用試験について教えていただき、来年の教員採用試験に向けての準備をもうしなければと焦りを感じました。
すごく良い刺激になりお二人には感謝しかありません。ありがとうございます。

来週は僕の発表の番です。あっという間に回って来ますね(笑)。
学びをしっかりみんなと共有していきたいです。(菱川)
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