7月3日第12回3期生ゼミ記録(岡田)

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 こんにちは。3期生の岡田です。先日の早川くんのゼミの発表について、今回は書きたいと思います。

 内容に入る前にまず、私は今回の発表で早川くんの頼もしさについて書かせて頂きます。実は早川くんは本を手にしたときからずっと、「発表できるかな~」と不安を口にしていました。しかし、いざ発表となると、彼は分かりやすくまとめたものを、スパッと私たちに示してくれました。なんだかんだ言いながらも、かっこよくやってのける姿を見て、早川くんはどしっと頼もしく、安心できる存在だということを再確認しました。さすが我らが3期生のゼミ長さんです。

 さて、ここからはそんな早川くんの発表についてです。今回、「知的好奇心」(波多野誼余夫・稲垣佳世子)という本を紹介してくれました。

 その中で私が印象に残ったことというのが、『知的好奇心を引き起こすには』というものです。水の入ったコップを傾けるイラストを描くことを例に挙げていました。自分たちの経験上、コップを傾けたらどうなるか分かっているはずなのに、イラストにすると中の水も一緒に傾いてしまう、ということでした。言われてみれば確かに…!と思わせ、そこから知りたい!という思いを引き起こさせると良いそうです。

 大人も子どもも、誰しも知的好奇心を持っています。自分の予想と違ったとき、何かに興味が湧いたとき、今までの考えが覆されたとき、その知的好奇心はより働くのだと学びました。そのことを頭に置いて、知的好奇心を引き起こす仕掛けというものを考えていきたいです。(岡田)
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