【20170815講演】教職員支援機構教職員等中央研修

画像1
 地元駅から名古屋、東京、秋葉原、つくばへ。そこからはタクシーで移動。12時40分ごろに四月から役割が変わり、名称変更となった「独立行政法人教職員支援機構」に到着。

 係の方と打合せ。全国各地から派遣された中堅教員(主に中学校勤務)が180名ほどおられるとのこと。グループ分けを聞いて、講演準備。

 8月7日から始まった研修。今日で7日目。10年ほど前に自分もここで研修したことを思い出し、連日の研修でお疲れもあるだろうと思い、リラックスして聞いていただけるように笑いを入れて、1時間30分の「玉置流・ミドルリーダー論」。大人数であることもあって、ドッカンドッカン受けて、気持ちよく話すことができた。

 後半の1時間30分はワークショップ。5人ほどで1グループになって、20グループで課題発見、その対策を検討。どのグループも勢いがあり、活気あるグループ討議が続く。全体発表は必要ないほど十分な話し合いがされていたが、他のグループの状況を知っていただくことも必要と思い、7グループの発表。最後に発表に関連づけて、僕が体験から学んだことを話して、研修を閉める。

 休憩中に何人もの方が名刺を持って挨拶に来ていただけた。また、「この本を書いておられる先生にお会いできるのを楽しみにしていました」と、拙著(数学本)を何冊も持ってこられた方があった。このためだけに持参されたこと、何度も何度も拙著を見ていただいていることが一目でわかる本の状況、さらにサインまで依頼を受けて、大感激。帰宅すると、僕の講演に感激しましたというメールも届いて、明日からの元気がどれほど出たことか!今年もつくばでとても良い経験をさせていただけた。皆様に感謝。

※三楽の仕事日記より
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30