教室をいきいきと(1)大村はま著 (丹羽)

◯P135 6行目より
指導者の方にそこまで持っていく自信がなくて、発表会では下手な発表をし、プリントは整わないとかそうさせてしまうのだったら、そういうグループを編成する授業をする力が教師の方に、まだなかったのだと思います。

●以上のことから
授業でのグループ学習では、一人一人の得意や苦手とする部分をしっかりと把握し、内容によってグループを変えるなどという工夫をする必要がある。この時間を教師が惜しんで子どもたちに決めさせたり、毎回同じにすることで発表がうまくいかなかったら子どもたちのせいにしてはいけないのだと学んだ。授業が教師にとっていかに重要かを考えて一人一人に合ったグループ編成や関わり方をすることが大切だと読み取れる。
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