2月24日愛される学校づくりフォーラムに参加して(井上・関口)

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 こんにちは、4期生の井上と関口です。今回は愛される学校づくりフォーラムに参加してきました。そこで学んだことを以下に記していきたいと思います。


まず、新学習指導要領について学びました。今回は新学習指導要領を理解するにあたって、4つのテーマから、簡単な劇などで紹介していただきました。ICT活用の仕方や、授業改善の話、気になる話ばかりで、とても頭がいっぱいになってしまうとともに、沢山のことを学ぶことができ、充実感がありました。新学習指導要領は何回も読み解き、じっくりと自分の中に消化していきたいと思いました。

 次に、実際に和田先生の授業を児童役として受けていた時に、和田先生の児童のつぶやきを拾うのがとても速いことに気づきました。児童のつぶやき、つまり子供達が授業を進めていく中で、ヒントとなることを言ったときそれを即座に拾う、実際これはとても難しいことだと思います。つぶやきを拾うためには常に耳を児童に傾け、意識していなくては拾うことはできないと考えるからです。教師の聞く力とそのつぶやきを生かして授業を進めていく2つの力が必要になると僕は考えます。しかし、和田先生はこれを何気なくやってしまわれるために、簡単なことのように見えてしまいます。(笑)

 今回のセミナーは規模がとても大きく、その分学べることも多くありました。しかし今回でこの会は最後とのことでとても残念です。また違う形で参加できることを楽しみにしています。ありがとうございました。

 12月からセミナーに参加し、少し玉置ゼミのことが分かってきました。4月から本格的にゼミがスタートします。今よりもさらに力を入れて頑張っていきたいです!(井上)


 こんにちは。4期生の関口です。今回は愛される学校づくりフォーラムについて、公開研究会と模擬授業に分けて書きます。

 公開研究会では新学習指導要領について4つの観点からそれぞれ提案という形で発表をききました。保護者の立場や教員の立場から質問し、答えるという形の劇や、クイズ形式といった単純な説明よりも参加することで、より理解できました。

 模擬授業では2期生の寺坂さんの授業を観て、すごい!と感動するとともに不安と焦りも感じました。授業に力をとても入れられている先生方がプレッシャーを感じるとおっしゃっていたため、落ち着いてやることと生徒役より話す量を少なくするというのは意識していても実際やるのが本当に難しいのだなと思いました。また、検討会での授業者のお話はここまで考えていたのか!と驚くことが多く、面白いなと思いました。

 一日中学びながらも楽しく笑って参加できるこの会が最後というのは悲しいですが、またちがう形で参加できるのを楽しみにしています。あわせて、玉置先生の司会の中で挟む小話がとても面白かったので、3月25日の復活寄席が今から楽しみです。(関口)
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