「菊池省三の学級づくり方程式」(菊池省三著)から4(松田)

○ P71 2行目
簡単なことでも自分の意見をお互いに述べ合っていくことで、子どもたちは「自分も話し合いに参加した」と満足感を得ることができます。
 
● 以上の記述より、ペア、グループ、同じ立場同士、全体と話し合いを進めていくことで、お互いの意見を伝え合うことができるのはもちろん、全員参加の意識を子どもに持たせることができることが分かる。さらに、お互いの意見を交わすことで他人の意見を聞いて考えが変わったり、より考えを深めたりすることができる。教師がペアで話すのか、グループで話すのかということについて意図を持って指示することで、数人が参加する話し合いではなく、全員参加の話し合いにすることができると考える。(松田)

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