「スペシャリスト直伝!小1担任の指導の極意」(宇野弘恵 著)から2(岡田)

○ P.11〜
「 大人の思い通りに育たないからといって,脅したり叱りつけたりするのではなく,あたたかなまなざしをもって待つのです。どなりつけてやる気をなえさせることなく,教え諭しできた喜びをともに味わうのです。
 時には厳しく時には優しく,太陽となり北風となり,光り輝く彼らの可能性を信じ,ともに笑い,怒り,迷いながらずっとそばで励まし成長を見届けるのです。たった6年間しか生きていない子どもたちと感情をともにする,そんな柔軟性が小1担任には必要なのです。」

●児童の目線に立って一緒に色んな感情をともにし、寄り添い続ける。こうすることで自分のことをわかってくれているという安心感が生まれるため、信頼関係を築いていくための一歩となる。
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