4期生ゼミ始動!加藤諒太くんの発表(4月13日)まとめ(山田)

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4期生の山田です。4月13日、私たち四期生にとってはじめてのゼミがありました。最初の3人が自分が読んだ本について模擬授業を行ってくれました。私は、その中でも加藤諒太くんの発表を記録したいと思います。諒太くんは佐藤正寿さんの『スペシャリスト直伝!社会科授業成功の極意』という本の中から2点取り上げて授業をしてくれました。

【発問・支持の技術で思考を促す】
「うまい授業とは?」
・つぶやきが多い
・発問が明確であり的確
・児童・生徒が楽しいと思う
という意見が出ました。その中でも”明確な発問”がキーワードだといいます。授業の中での子どもとのやりとり、児童・生徒たち同士の話し合いは、全て教師の発問が根本にあるといえます。教師が明確な発問をすることで、子どもたちは自分たちが何を答えればいいかわかり、発言も増えるので、活気のある楽しい授業にも近付くし、より深い学びになると言えそうです。

【発言力・発表力の指導のコツ】
授業は児童・生徒の言葉をつなぎ合わせて作られていくものです。だからこそ、授業中クラスの発言不足を感じるなら改善していかなければなりません。
「発言不足の原因は?」
・発問が難しい
・周りの反応(間違えたら冷やかされる)
・人前に出るのが恥ずかしい
児童・生徒の発言を促進するためには、教師の発問の上手さとクラスの認め合えるような暖かい雰囲気が重要だなと感じました。発言不足の原因を解決して行くことで、児童・生徒発言、またつぶやきの多い時間いっぱい学んで楽しめる授業になると言えそうです。

☆玉置先生の授業テクニック
【板書のコツ】
板書をするときは、意見を聞いてから反応をして書く。児童・生徒の方を向いている割合と黒板を見ている割合は7:3!(山田)

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