大村はま 教室をいきいきと2 (丹羽)

◯ P116 12行目より
指導者が本を読むことが前提にある。自分が読まないことにはどうにもならないのです。子どもは驚くほど敏感に、紹介の陰に教師の読書があるかないかを感じ取るようです。

● 以上のことから
本を読む子どもを育てたいのならまずは自分が本を読むことが必要であると、改めて実感します。それと同時にこのことは読書に関わらず、あらゆる場面で生かせると感じます。例えば整理整頓ができるようになって欲しいのであれば、教師の机の上は常に綺麗である必要があると思います。ですから、何事もまずは自分がしっかりできているかという基準を持って子どもたちと関わっていくことが大切だと読み取れました。
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