4期生ゼミ(5月21日)高橋さんの発表記録(秋田)

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 こんにちは!4期生の秋田です。回数を重ねるごとに、みんなの発表がどんどんうまくなっていて、私も負けていられないな〜と思う毎日です。(笑)

 さて、今回は、高橋さんの発表について書かせていただきたいと思います。
高橋さんは、瀧澤真先生の「国語の授業がもっとうまくなる50の技」と言う本について紹介してくれました。

○公的話法
これは、公的な場面にふさわしい話し方のことである。
そこにおいてのポイントは以下の3つである。
・常より大きく
・常よりはっきり
・常よりゆっくり

 このことを意識すると、落ち着いた話し方になり、自分の意見がより伝わりやすくなったり、聞き手も話し手に真剣に向き合ってくれるようになる。
授業においても、このことを子どもたちに意識させ、また、教師自信もこれを意識して手本とすることが大切である。

○できるだけ漢字で板書する
 これは、子どもたちに読字力をつけるためのものである。教師が板書で積極的に漢字を使っていくことで、子どもたちは漢字を繰り返し見るので、まだ習っていない漢字もフリガナをふれば、だんだんと読むことができる。子どもたちは、漢字に慣れ、読む力がついてくるというものである。

 しかし、まだ習っていない漢字や難しい漢字を無理に書かせないということが注意すべき点である。

 高橋さんは、ペアワークの際に、交互に話すこと、相手の話を最後まで聞くこと、反応しながら聞くこと、途切れさせないことを意識するように指示をしました。このことを普段から子どもに身につけさせることで、いい話し合いが行われると感じました。また、板書の際に、漢字を取り入れることは、小学校高学年で取り入れられる一つの技だなと思いました。高橋さん、お疲れ様でした!!(秋田)

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