6月23日教師力アップセミナー(永田繁雄先生)での学び'(高桑、高橋、鏡味)

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 こんにちは!先日参加させていただいた、大口中学校での教師力アップセミナーでの学びを4期生の高桑、高橋、鏡味で紹介させていただきます。

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 こんにちは。4期生の高桑です。先日、永田先生による教師力アップセミナーが行われました。教育実習が2ヶ月後に迫った私たち4期生にとって、道徳の授業に対する不安を和らげることができた、とてもいい機会でした。今回は講演での学びを記事に書いていきたいと思います。

 私は永田先生が講演の中で強調しておっしゃっていた、「授業は冒険をすべき。そうしないと可能性は広がらない。」というのが印象に残りました。私がもし道徳の授業をするとなったときには、教材中のある場面に即して登場人物の心情などを問う「場面発問」から主発問を決め、それを中心に授業を指導案通りに進めてしまうと思います。しかし永田先生はこのような教師のやりやすい授業では子どもがつまらない、多様でなければ活力はうまれないとおっしゃっていました。そのためには教材のもつテーマに関わり掘り下げていくための「テーマ発問」が中心となり、教科書に答えが書いてあるがみんなで解決策を考えていくような柔軟な授業をしていくべきだと教えていただきました。

 私はこの話を聞いたときに少し前に講義で見せていただいた、玉置先生の道徳の授業を思い出しました。その授業は永田先生の考え方と同じく、教科書を閉じて進められていました。玉置先生の朗読を聞いて、そこから子どもたちが場面や登場人物を想像し、それぞれが「きっとこうなんじゃないかな」という自分なりの意見を持てていたのを思い出し、今回の講演のキーワードである「柔軟さ」とつながっているなと感じました。

 玉置先生の見本となる授業と永田先生の詳しい解説を通して、授業の方針はしっかりと理解することができました。道徳教育の特質を踏まえ、子どもたちが本音で意見を言い合えるように教師として柔軟な指導ができるよう、今後も学びを深めていきたいなと思いました。永田先生、素敵な講演をありがとうございました。(高桑)

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 こんにちは。4期生の高橋です。今回は、大口中学校で行われた教師力アップセミナーに参加して学んだことについて書かせていただきます。

 わたしが心に残っていることは2つあります。1つ目は、誘導型ではなく、追求型の授業をしていくということです。教師が決めたレールに沿って授業を進めていくのではなく、子どもたちが流れを作っていく授業をするべきだと学びました。むしろ、指導案どおりにいく授業は失敗だ、という言葉に驚きました。子どもから様々な意見が出てくるのは当然だし、それを教師の価値観でコントロールしてはいけないということでした。だから、授業の最後は1つの価値に持っていく必要はなく、「みんなが大事にしたいことは見つかりましたか?それを大切にしましょうね。」で終わってもよいのだそうです。

 2つ目は数値で評価しないということです。土に隠れている根っこのように、子どもたちが持っている個性や価値観の部分は見えないから、数値で評価せず、その見えない部分を信じてあげなければいけない、という言葉が印象に残っています。道徳が他の教科のように数字で成績をつけられないことは当たり前のことかもしれないけれど、「子どもの見えないところを信じてあげる」という言葉を大切にしていきたいと思いました。そして、教師はその根っこの部分を伸ばしてあげるような授業をしていくべきだと分かりました。
わたしたちは9月に実習を控えています。実習前の今と、実習後ではまた今回のお話についての感じ方が違うと思います。実習が終わった後、さらにこの学びへの理解が深められるように、生かしていきたいと思います。今回は、ありがとうございました。(高橋)

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 こんにちは!4期生の鏡味です。今回の教師力アップセミナーでの学びを2つ書きたいと思います。

 1つ目は、道徳をプラスのイメージを持つことです。道徳が教科になり、どんな風にしたら良いのか、今までの道徳と何か変化があるのかなど道徳をマイナスに考えてしまう人は多いと思います。しかし、今回のセミナーでプラスのイメージを持つことが大切であると学びました。プラスに考えることができると、授業を様々にしたいという思いから、授業作りに力が入り、道徳の授業が弾力化、活性化します。そうすると、道徳授業の可能性をより強く感じることができるようになります。授業を行う教師自身がまず、プラスに捉えられないといい授業は行えないし、子どもも道徳の授業を楽しい、道徳の授業を受けたいとは思わないのだ分かりました。

 2つ目は、道徳の授業を中心発問で誘導するのではなく、全体を視野に入れ追求していく道徳の授業が良いということです。教師が授業を誘導し、教師の持っていきたい価値観に持っていく授業はよくないそうです。子ども自身が学びを追求していくことのできる、子ども自身が価値観を育てられる授業が良いと思いました。私は道徳の授業をどう終わっていいのかよく分かりませんでしたが、「授業の最後が1つの価値観で終わらなくてもいい」という言葉を聞き少し安心しました。子ども達が持っている価値観はそれぞれ違います。それを育てることができる授業を行うことが大切だと分かりました。

 2ヵ月後には実習を控えています。もちろん、道徳の授業も行います。今回のセミナーで道徳について深く学ぶことができました。道徳の授業を行うことに少し自身もつきました。今回の学びを生かして実習を一生懸命頑張ろうと思いました。(鏡味)
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