第11回(6月25日)4期生ゼミ 2回目の発表を終えて(高桑)

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 こんにちは。4期生の高桑です。ゼミが残り数回となる中、先日2回目となるゼミ発表を終えました。学びと反省を書いていきたいと思います。

 今回、私が選んだ本は「子どもが変わる授業」(著者 田中博史)です。この本は宿題の出し方・発問、ノート指導での工夫が書かれているのですが、読んで行くうちに田中先生がいかに子どもたちを大切に想っているかが伝わってきて、何度も読み返したくなる1冊でした。

 12分の発表では収まりきれないほど感銘を受け、みんなに全て伝えたかったのですが、「1.子どもをやる気にさせる方法」と「2.楽しみながら算数を勉強する工夫」の2つに絞り、発表しました。

 1では本に出てきた事例を使い、教師の投げかけから子どもたちはどう動くか4人グループになって予測してもらいました。ここで出てきた答えが私が求めていたものとは違い、伝えたいこととうまくつなげることができませんでした。途中、みんなが難しいと口々に言っている場面があったため、本を読んでいない人でも思いつくようにうまい助言を考えておけばよかったなと反省しています。

 玉置先生からは4人グループになったときに、机が揃っていないところがあると指摘されました。発表をすることにいっぱいいっぱいで細かいけど大切なことに気づけなかったので、もう少し余裕を持って発表できるようにしたいと思いました。

 前2回の発表を通して、自分には説明力と臨機応変に対応する力が足りないことを痛感しました。次でゼミ発表は最後になります。しっかりと自分と向き合い、足りない部分をどう補っていくか考えて悔いの残らないように努めたいと思います。(高桑)

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