7月16日4期生ゼミ発表について(関口)

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 こんにちは。苦手な水泳に今さら向き合う関口です。今回は、板書について学んだことを発表しました。学んだ本は『道徳教育-授業を変える「板書の工夫」-』という雑誌です。

 発表では、板書の役割をこちらが2つに絞りました。最初の文字と文字数だけ提示し、考えて出してもらいました。2つの役割は「知識伝達」と「思考支援」で、どちらが道徳科ではメインになるのかについてもプリントに書いてもらい、手を挙げてもらいました。
他教科での板書は、教科書の書字方向に基本的には合わせます。

 しかし思考支援がメインとなる道徳科では縦書きのみならず横書きの板書も成り立ちます。それぞれの特性を理解して、より有効活用できるよう特性をまとめました。とても短くまとめると縦書き板書は順序立てて追いやすく、横書きの板書は思考を促しやすいです。道徳科と言っても学習スタイルによって深めたい部分は違うと思うので、それぞれ合う板書を使っていきたいです。

 もう一つは道徳科に限らず、発問カードの有無についてです。前回短冊カードについて加藤奨基君が深めてくれたのですが、今回は発問に絞りました。

 私は初め発問カードはない方がいいと思っていました。なぜなら、子どもと一緒に作る授業でなくなってしまうと考えていたからです。同様に4期生のみんなにも発問カードのデメリットを出してもらいました。その時、机間指導で書いてある意見そのものを価値づけていく練習を行いました。「型にはまる」「子どもの写す時間が確保できない」「子どもが写している間結局何もできない」「準備が大変」などたくさんのデメリットが出て来ました。しかしそれでも実習では発問カードを活用したいと考えています。その理由は以下のメリットがあるからです。
1.時間短縮できる
2.子どもから目を離すことなく提示できる
3.見やすい板書になる
4.発問カードの配置を考えることで授業全体の構想を立てやすい
5.発問が曖昧にならない
6.ねらいからずれない

 授業したことのない私にとって心に余裕を生むという点でも発問カードは必要だと考えています。

 今回の発表では話し合いより説明が多くなってしまい、つまらなかったかなと思ったのですが、みんな真剣に聴いてくれて嬉しかったです。机間指導でも意識していたことはでき、発問や話し方がシャープだと言ってもらえたので満足です。しかし、価値付けが事前に考えてきた以上できなかったので、残念です。実習ではさらに意識していきたいです。(関口)
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