7月9日4期生ゼミ発表(加藤奨基)

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 こんにちは!実習を恐れに恐れている四期の加藤奨基です。恐れすぎて今回も実習で役立ちそうな情報を二つあげさせていただきました。学んだ本は、「加藤宣行の道徳授業考え、議論する道徳に変える発問&板書の鉄則45」という本です。黒板のような緑のカバーと一つ一つの鉄則が見開きになっているのが特徴で、とても読みやすかったのでお勧めです。

 発表では、
1.短冊カードの使い方に注意!
2.「知ったかぶり」をしない
の二点を発表させていただき、1.では短冊カードのメリット・デメリットを考えること、2.では「教師のしったかぶり」という言葉について考えることから進めました。ただ、1.の時に短冊カードが何かを上手く伝えることができず手間取ったので、実物を用意すればよりスムーズに進めることができたかと思います。百聞は一見にしかず、ですね。

 また、玉置先生もよく使われる「〇×法」にも挑戦しましたが、かなり失敗しました。〇×法の合間で価値付けていくのがとても難しいなと感じました。次に行うときは、少しスピードを落としてしっかりと手順を踏みながら行いたいと思います。

 ミスが重なり発表がグダグダになってしまったのでこの場を借りてまとめさせていただくと、
1.:短冊カードは板書が見やすくなったりなどメリットはたくさんあるが使い過ぎは子どもが授業から離れてしまう原因になってしまう。
2.:事前知識の詰め込みすぎで子どもの声が聞こえなくなってしまうことに注意!
ということをお伝えしたかったです。

 最後の発表でしたが、なんとも悔しい結果になってしまいました。しかし、23日の特別ゼミで、今までみんなで学んだ授業技術を生かして行う模擬授業をさせていただけることになったので、今はそれに向けて前向きに取り組んでいこうと思います。(加藤)
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