【20180602講演】第1回名人会

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 8時30分、EDUCOM愛知本社到着。さっそく午前・午後の流れ確認。デジタルサイネージや高座など、新たな配慮に感心。ゼミ生11名参加。

 9時30分から、前座会&真打会合同研修会開催。新企画。これが我ながら凄い(笑)。道徳読み物教材を配付し、30分間で前座、真打ち、ゼミ生、フェローらで指導案を作成。その後、前座による授業、真打ちによる検討、それを受けての前座による授業と続く展開。

 圧倒されたのは、前座授業者として登場してくれた松井先生と牧野先生。いやあ、実にうまい。とても1年と2ヶ月しか教師経験がないとは思えない。もちろん前座会5名で指導の流れを作った総力にも感心。フェロー席でみなさんが口にすることは同じ。「ベテランといってもいい。助言の必要がない」。まったく同感。玉置さんの授業が見えると言っていただけたこともかつての指導者として嬉しい限り。午前だけで大満足!

 午後からは「第1回名人会」。前半は授業深掘りセミナー。野木森広先生の理科授業。教材も展開もさすがというもの。さて、どこを深掘りするか。

 授業終了時には、攻めどころ(笑)を決めて登壇。二人ペアに対しての丁寧な個別指導。ここに「見方・考え方」指導の秘密があると判断して深掘り。優れたパネラーなので、どう振っても安心。予定以上に深掘り完了。よし!

 後半は、僕の教育落語、談慶師匠の落語「紙入れ」、そしてメインの対談「落語家から学ぶ! 授業や生活で使えるコミュニケーション術」。談慶師匠との対談はやり慣れてきたこともあって、さらに突っ込んでも流れは止まらない感じ。あとは聴衆を意識して新ネタをいれていくことかな。

 終日つきあってくれたゼミ生に感謝。師匠と関係者の皆さんで、懇親会場へ移動。名古屋コーチン割烹「鳥ふく」で大盛り上がり。とっても充実した1日に感謝。この年齢になり、このようなことができるとは!関わっていただける皆さんに感謝しかない。
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