教育実習で頑張りたいこと(高橋)

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 こんにちは。4期生の高橋です。8月も3週目に入り、あっという間に教育実習まで残り1ヶ月を切りました。自分の人生の中でも1番濃い4週間にできるよう、実習へ向けて気持ちを作っていきたいです。

 そこで今回は、教育実習で頑張りたいことを、この記事を通して宣言しておきたいと思います。

 前期のゼミでは、授業技術や子どもとの関わり方について、たくさんのことを学んできました。その中でも私が意識したいことは2つあります。

 1つ目は、全員参加の授業を作ることです。ゼミの発表の中では、何人かの人が◯×法を取り上げてくれていました。私も、◯×法を始め、子どもたちが授業に参加せざるを得なくなるような仕掛けを効果的に使いながら、全員参加の授業づくりを目指していきたいです。

 2つ目は、1時間のゴールを決めて、そのゴールから授業を組み立てていくということです。これは、ゼミで玉置先生から教わるまで知らなかったことでした。まずは教材研究で、この授業が終わった時に子どもたちが何と言ったら成功だと言えるのかを考え、そこから逆算して授業を考えていくというものです。この力をつけたい、こう言って欲しいという芯を持っておけば、指導案を書く際に授業の方針が見えやすくなりますし、内容がズレていくことはないと思います。

 私は、授業をする力がまだまだ足りません。しかし、前期に4期生のゼミで学んできたことを生かして、自分なりに精一杯頑張りながら、さらに実習で学びを深めていきたいと思います。(高橋)
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