8月10 日の真打会での学び(加藤)(中澤)

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 今回は8月10日の真打会での学びについて加藤と中澤が書きたいと思います。

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 こんにちは!4期生の加藤諒太です。今回は8月10日の真打会での学びについて書きたいと思います。

 今回の真打会では最初に、小田先生の授業を行いました。授業内容は「合同な四角形の書き方を考えよう」というものでした。この授業では児童にコンパスや定規などを与え、それぞれが思うように四角形を書かせていました。各自で考えることはそれだけの数の考え方が生まれるということであり、指名する順番によっては学習をより深めて行けるのではないかと感じました。特に、四角形を自分がどういう順番で書いたのかを書かせるということはより児童の学習が深まるのではないかと考えました。自分がどのように書いたのかということを改めて書き込むことで、書くまでのプロセスを理解することができ、視える化することにより、書きた方をより理解することができ三角形が隠れているということもわかりやすくなっているのではないかと思いました。小田先生、素晴らしい授業をありがとうございました!!

 次には4期生の高橋さんの模擬授業を行いました。玉置先生や和田先生の助言をいただき、その後4期生で相談をして、模擬授業を行いました。高橋さんの授業計画は素晴らしくとても良いものだと感じました。玉置先生、和田先生の助言では「笑顔で話すということ」、「子どもが言った言葉を使うこと」という大きく二つの助言をいただきました。笑顔で話すことで子どもたちにも安心感が生まれると思います。真顔で話す先生よりも笑顔で話す先生の授業の方が確実に子どもたちは話を聞くと思います。これは心がけることによってできることであり、絶対に必要なことだと思います。そして、子どもが言った言葉ということは子どもにとってより分かりやすいことだと思います。子どもも同級生の言葉を繋ぎ、理解し学びを深めて行くことができるのではないかと考える。実際に相談の時間に4期生のメンバーで行ったところ、なかなか難しいと感じました。

 しかしこれをものにすれば、児童を繋ぐ機会がより増えるのではないかと考えました。この二つのことは将来確実に必要なことだと思います。なので教育実習から意識して行って行きたいと思いました!高橋さん、模擬授業おつかれさまでした!そして助言を与えてくださった玉置先生、和田先生ありがとうございました。

 真打会での学びは新鮮で貴重な学びだといつも感じています。このような機会を作ってくださっている玉置先生を初め多くの先生方に感謝をしてこの機械を大切にこれからも学んで行きたいと思いました!!(加藤諒太)

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 こんにちは。四期生の中澤佑太です。本日は8月10日に開かれた真打ち会で学び得たことを書きます。

 前半に、小田先生の模擬授業に参加しました。小田先生の授業では、『四角形は三角形の書き方を使って書くことができる』ということを目標に授業が展開された。先生は、分度器やコンパスで自由な方法で合同な四角形を書かせ、その書いた順番を数字で示し、ペアで交流させることで、自分が考えなかった見方・考え方を広げていくという方法をしていた。私は、この方法は大変参考になると考えた。

 また私は、授業のまとめを先生から提示するのでなく、ペアで四角形を書くにはどうしたらよいのかペアで交流させて、子どもの言葉でまとめを作っていくという活動を自分ならしていきたいと考えた。そのため、授業の最初で、「三角形の書き方を前回学んだね」と答えを明かすのでなく、いきなり活動から入り、子どもに最後に言わさせたいと考えた。小田先生、素敵な授業を見させていただき、誠にありがとうございます。

 後半に、大切な仲間である高橋さんの模擬授業についてである。学びは大きく三つである。一つ目は、模擬授業前の作戦を練る時間で和田先生から、一年生の学習思考の仕方や、子どもの発言をなぞることと子どもを言動指名で繋げることで授業のまとめの文章を構成していくように教師は授業をするようにすることなどを学ばせていただいた。実習前に、貴重な武器をまた一つ授けていただいたことに感謝の念を抱いている。

 二つ目は、四期生だけで打ち合わせをする時間では、皆が声を出しあって本番に備える活動をした際、素直な仲間の支え合いを私は強く感じた。そして、高橋さんが模擬授業をしているときに私は、予想外の子どもの発言であっても、「どうしたい」のような、子どもの考えを引き出す声かけをすることで、授業を進める武器になっていくことを学んだ。

 数々のセミナーに参加していく中で私は、真打ち会のような、教師を目指す学生と、若手教師と、ベテラン教師とが、関わりあうなかで授業力をつけていく機会というものは当たり前にあるものでなく、大変恵まれた環境にいることを強く感じています。そして、そのような機会を設けていただいている教師の方々に感謝の気持ちを持ちつつ、機会を設けてもらえた分の成果を出していかなければと私は考えている。(中澤)
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