【20180619講演】京都府教育センター算数・数学講座

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 京都府総合教育センターへ向かう。12時ちょっと過ぎに近鉄丹波橋駅着。お迎えをいただきセンター着。さっそく昨日の地震の被害をお聞きする。窓ガラスが何枚か割れたとのこと。そのため、今日の講習の設定の配慮の数々をお聞きする。

 文部科学省・教科調査官の笠井健一先生ご到着。担当者と簡単な打ち合わせ。参加者は中堅教員60名ほど。

 13時から80分間の講義は、笠井先生。「これからの小学校算数科授業」と題して、学習指導要領改訂の根底にあることをしっかり、きっちり話される。時々、実践例を紹介されながら、参加者へ問いかけ。

 10分休憩後、僕の講義。「これからの中学校数学科授業」という演題をいただいたが、参加者の半数以上は小学校の先生方。中学校の話だけでは聴き手は辛いと思い、主体的・対話的で深い学びを意識した授業づくりの手法を入れながら、さらに笠井先生の話を受けて、小中の系統性を意識した数学授業づくり例を話す。残り20分は小学校でもできる模擬授業。

 さらに10分後は、研究協議。笠井先生と僕が参加者からの質問を受けるという内容。届いた質問一つずつにお応えしていても、間延びすると判断し、途中から勝手に僕が進行(笑)。笠井先生に仕掛けるが、さすが教科調査官。ガードが固い(笑)。良い時間になったと思う(自己評価)。


※ 三楽の仕事日記より
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