10月1日大治町立大治中学校の玉置先生飛び込み授業(中澤)

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 こんにちは。四期生の中澤佑太です。今回は10月8日大治町立大治中学校の授業参観と玉置先生の飛び込み授業の記事を書きます。

 参観した国語の授業では、平家物語の序文について、CDで聞き、音読をし、序文の内容を教え、再び音読をするという構成の授業でした。私は授業内容自体が複雑でなく、指示に躊躇いがないため、生徒ものびのびと授業に参加していたと思いました。

 数学の授業は、玉置先生が授業を行いました。私は、玉置先生が生徒の前で授業をする姿を見たのは、実は今回が初めてでした。玉置先生の授業を観察して気付いたことがあります。それは。

1,プリントの内容が授業の進行手順を示すことを前提としたものでした。

2,プリントに書いた子どもの答えからはじまり、先生の発問で子ども達をリードし、子どもの考えをつなぐことを意識して授業内容をおさめていました。

 ゴールを定め、逆算し、授業を構成する。このことを頭でわかっていましたが実際にどういうことかを学ぶことができました。

 小学校教育実習を終えて、授業を参観するときの着眼点が根本的に変わりました。これまでの授業参観は何だったのかと考えてしまうほどです。学生と授業者の違いだと私は考えています。自分が変われば授業も成長し、その結果が子どもの反応で明らかにわかる。私はこのわかりやすさが教職の魅力だと考えています。

 以上、物事を簡潔にまとめ、それで長文を作っていく魅力がわかりつついる。中澤佑太でした。(中澤)

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