最高の四期生そして、不器用なゼミ長(中澤)

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 どうもこの記事が様々な方々がお読みになられているようで(今さら知りました)、教師力アップセミナーで「君の記事・・・」と私に話しかけていただく方が現れるようになり、いい加減な記事を書いたら恥をかくな、とわかっちゃいるけど書いてしまう四期生の中澤佑太です。皆さんごきげんようでございます。

 さて先日四期生一同、玉置先生にご飯を御馳走していただきました。その時に私は、自分がゼミ長であるということを考えました。

 私はゼミ長です。と聞いて「え、うそ。」と少しでも思われたそこのあなた、私も同意です。今振り替えると、私はゼミ長になったとき、不安でした。長として資質がないという気持ちもありつつ、ゼミ生が何かのリーダーという役職を経験している人達ばかりだからです。「あなたがやった方が・・」と今でも疑問を持っています。

 あれから一年が過ぎようとしています。今では、『ゼミ長を務めさせていただけることがありがたいな。幸せ者だ自分は。』という気持ちで胸がいっぱいです。というのもゼミ生による私のフォローが、まるで職人の域に達しているかのように流暢だと感じる瞬間があるからです。

 すると私のなかで、沸々と恩を返したいという気持ちが増えていきました。

 そして、そういうときに限って、やらかしてしまいます。

 玉置先生が、「今日はご馳走する。」とおっしゃった直後。

「私も少ないですが〜円出したいです!」

・・・私は、恩を返したいという一心でした。その言動がとんでもなく失礼なことだと判断できなかった少年。迫ってくる恐怖感。それをもみ消すゼミ生のフォロー、中澤、落ち着こうか。それに乗っかる玉置先生(笑)。

・・五期生くるのにこれでいいのかと私は考えています(笑)私は、私は何としても後輩に助けられる先輩といういつものパターンを、どうにかしたいと思いながら、人間もって生まれたキャラクターには逆らえないという世の通りを噛み締めています。

 けれども私は、ゼミ長をやってて、一つだけ大きな自信があります。それは、四期生の誰よりも玉置ゼミを愛し、四期生を愛し、四期生全員が教採を受かることを願っているということです。願っているだけかい、と思われますが、まっすぐな気持ちを維持し、それが人に伝わったときのパワーは本当に一人の人間の気持ちを変えると私は信じています。実際に実習でも、ひたむきな心だけで学級の子ども全員と信頼関係を築けました。(担任の先生が驚いていただきました。)

・・・勿論、少しでも立派なゼミ長になれるように歩んでいきたいと考えています。

 以上四方山話でした。今後とも不器用な人ではございますが、よろしくお願いします。(中澤)
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