10月24日3期生ゼミ記録(山下)

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 こんにちは。3期生の山下です。今回は10月24日にゼミ内で行った算数の模擬授業について書きたいと思います。

 模擬授業を通して感じたことが2つあります。1つ目は褒めることの大切さです。嶋藤さんが算数の授業でとても大切な「条件」を言ってくれたにもかかわらず、私はスルーしてしまいました。松田さんがとても自然に褒めてくれて嬉しくなったので積極的にいいところを見つけて褒めていこう、と思っていたにもかかわらず授業に必死でよいところに気づいて価値づけることができませんでした。今回の授業の中でどんな言葉が出てきてほしいのか、大切なことはなにかを自分の中で明確にして授業に望むことで改善できると思ったので次回から気をつけたいと思います。

 2つ目は展開の構成です。今回「場合の数」の単元を扱ったのですが、私は求め方を見つける→何通りあるかを考えるという順番で授業を行ったのですが玉置先生から何通りあるか求める→求め方を考えるという順番にすれば1回目では答えがバラバラになり、どうしたら全部を求められるんだろう?と答えを出す必然性が生まれるということを指導していただきました。同じことをやるにも順番が違うだけで子どもたちの学びが深まるということを知り、勉強になりました。

 とても緊張して授業をやり終えたあとに3期生のみんなが楽しかったと言ってくれましたが、やはり子どもたちに楽しいと思ってもらうには教師自身が楽しんで授業することが大切であると感じました。今回指摘してもらったことや他の仲間の授業も参考にして少しでも力をつけたいと思いました。(山下)
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