中澤語録1「いじりといじめ」に対して(早川)

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 皆さんこんにちは。3期生の早川です。最近、玉置研究室のHPを見ていると、「中澤語録1」と題した記事があり、意見があればこのHPの記事で教えてほしいとのことだったので、どうせ他の玉置ゼミ生は書かないだろうと思うので、僕が思ったことを書いてみたいと思います。

 正直、あの記事から中澤くんが何を言いたいのかわからなったのですが、とりあえず題にもある通り、「いじりといじめは異なる」ということだと思います。

 僕はどちらかといえば、いじることのほうが多い人間だと思っています。でも、中澤くんのいう本音でぶつかりあえる仲間は、いじるいじられるの関係がないところにしか出来ないのかというとそうではないと思います。

 あくまで僕はですが、高校時代の友達と話すとき、大学の友だちと話すとき、バイト先等々、それぞれの集団との関わりにおいて、いじるいじられるの立場が僕は変わります。

 いじられるということは、その集団においてプラスの意味でもマイナスの意味でも大きな役割を果たしていると僕は思います。

 自分の苦手なことをいじられて周りが笑う。でも、そのいじってきた人にだって苦手なこと、隠したいようなこと、恥ずかしいことはあると思います。そんな人それぞれ1つは持っている弱点を、「いじり」を通して場の笑いに変えることができれば、そのいじられた本人にとって、それはもう弱点ではなく「強み」だと僕は思います。

 こうやって書いている自分すら、まとまらない文章になっていることが情けないのですが、僕の中の結論は、「いじりといじめは違う」ということです。その微妙な使い分けができないから下手くそな人は人間関係が壊れていく。人をいじるとき、必ず相手の顔、周りの人の表情を見る。誰かの表情が少しでも曇れば、それはもういじめに入りかけている。ここが難しい。

 そもそも、相手が嫌な顔をしたと気づいたのに、そのままいじり続けるような人は、友達ではないと僕は思っています。

 この議論は、文章じゃなかなか難しいですね。中澤くん。この文章を読んで、なにかおもうことがあれば、また意見を聞かせてください。そして、他の3,4期生の皆さんは、「いじり=いじめ」ですか?それとも「いじり≠いじめ」ですか?聞かせてください。(早川)
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