感謝の気持ちが自分を救う(中澤)
詩
題名 感謝の気持ちが自分を救う 今日も、朝起きることができた。 今日も、朝ごはんを食べることができた。 今日も、学校でみんなと会うことができた。 今日も、勉強できる機会があった。 今日も、宿題を嫌だなって思うことができた。 今日も、お風呂に入ることができた。 今日も、夢に繋がる一歩を踏むことができた。 今日も、ふっかふかのふとんで眠ることができた。 当たり前の日常があることに感謝をしなくちゃ。 当たり前の日常を用意している人に感謝しなくちゃ。 当たり前にいる人、あるもの、ことに感謝しなくちゃ。 あれれ、でも感謝の気持ちが伝わらない人がいるよ。 その人はきっと、当たり前のことがなくなったことがない、幸せな人なんだね。 苦しいから不幸ではなく、当たり前のことがなくなったから不幸なんだ。 当たり前のことがなくなるときってなんだと思う。 災害、他者からの被害、それとも自業自得の取り返せない過ち。 人はいつ当たり前のことがなくなるのかわからない。 当たり前のことがなくなると、生きることが怖くなる、不安になる。でも誰かが助けようとしてくれる。助かるように社会ができている。なくなったと思っても実は残ってる。 だから当たり前のことに感謝をしよう。 だから当たり前の幸せのためにルールを守り、過ちを未然に防ごう。 感謝の気持ちが心を温める。 感謝の気持ちが無かったもの、見失ったものを照らす。 感謝の気持ちが明日への道を示す。 感謝の気持ちが 感謝の気持ちが自分を救う。 |
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