4月8日 酒井さんの発表からの学び (二宮)

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 こんにちは、5期生の二宮です。今回は5期生の初めてのゼミ発表から、酒井さんの授業を記録しました。

「はじめに子どもありきー教育実践の基本−」/平野 朝久

 内容が「主体性」ということで、指導案の留意点にある指示語などを取りあげながら授業を展開していました。導入に詩を用いたりして気を引かすといった工夫が多かったです。また、酒井さんの授業には児童が嬉しいと感じるような行動が多く見られ、私も記録者ながら嬉しいと感じることがありました。例えば、共有をするとき、自分が言ったことを先生に認められる場面がありました。それに関わって、やはり価値付けが大切だと思いました。

 全体を通して学べたことは、板書の取り方です。酒井さんは一文字も取ることなく進めてましたが、板書をすることでリズムが崩れるといった原因があることを踏まえるとそれには納得ができました。ただ玉置先生は「次に使うことを書く」ということをおっしゃっていました。授業の展開に必要なものだけを板書に残すということで、とても難しいことは分かっていますが、ゼミの授業を通して少しでも身につけていきたいです。(二宮)
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