3月24日復活寄席を見て(秋田、安藤、高橋、遠藤、北神)

 こんにちは!4期生の秋田です!
 先日、復活寄席で落語を見させていただきました!落語をみるのはこの日が初めてでした。先生方のお客さんをぐっと引きつける表情や、仕草、巧みな話し方など、どこか教師に通じるものがあるなと感じました。

 この復活寄席では、人とのつながりを感じました。こうやって何年たっても集まる機会があることは本当に素晴らしいなと感じました。私たち玉置ゼミ4期生も、教師になって何年経っても集まれる関係でこれからもありたいなと思いました。(秋田)

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 こんにちは。4期生の安藤優里です。先日開催された愛教大落語研究会OBによる復活寄席について書かせて頂きます。

 私は昨年も参加させて頂いたのですが、先生方のさすがといか言いようのない話術で、あまり親しみのなかった落語を初めて楽しむことができました。

 去年は純粋に落語を楽しんで聞かせて頂いたのですが、今年は実習や面接練習など自分が他者に向けて話をする、という機会が大変多くなり、楽しむだけでなく、「話し方」について勉強させて頂こう!という思いで落語を見させて頂きました。

 先生方の落語から1番学ばせて頂いたことは、聞き手に「語りかけるように話す」ということです。私はよく、頭に浮かんだことを一気に吐き出すように話すので話が残らず、流れてしまうと言われます。しかし、先生方は話者になりきって話しいてらして、抑揚や間が絶妙なので、聞いていて飽きない、お話の中に引き込まれる語りでした。これはセリフを暗記している段階では到達できない領域だと思います。流れを頭に入れて、自分の言葉として語りかけないとできない、とても高度な技術だと感じました。玉置先生の監修の書籍『落語家直伝うまい!授業のつくりかた』を読んだことがあるのですが、そこに書かれている、落語の話す技術が授業に生きる、という意味がよく分かりました。

 私は個人的に、光屋鶴太さんのスケッチブックを用いた明快なおもしろさが好きです(笑)また、蜆売りの話はちょっと考えさせられる内容と語りが相まって、とても胸に染みました。

 復活寄席の関係者の方々、素敵なお話を聞く貴重な機会をありがとうございました!(安藤)

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 こんにちは、4期生の高橋です!3月24日、復活寄席で玉置先生を始め、4人の元先生方の落語を見させていただきました。

 実は、去年も参加させていただいていて、とても楽しくて、また見たいと思っていたので、今年も参加できることが嬉しかったです!

 どの方にも当てはまって、初めは四方山話や最近のエピソードを、笑いを交えながら話されるスタートでしたが、お話が始まると、空気は一変しました。

 新喜劇や、コントで場面が変わるときに暗転し、明転した後にセットが変わっているように、先生方が「おい!おい!」と言えば、そこは橘座ではなく、お話の中の世界が見えるようでした。間の取り方や声色だけでセットが変わったように思わせる技術に本当に驚きました。

 抑揚や、声の強弱で女性になったり子どもになったりと、演じ分けられているのが特に印象的でした。見る人を惹きつける話術がそこに詰まっていました。私は人前で話すときどうしても単調になってしまって伝わらないことがあったり、自信がなさそうだとよく言われたりするので、先生方の話術で身振り手振りと間の取り方など、勉強になりました!
今年もただただ楽しませていただきました!ありがとうございました!

 (お土産のお煎餅も美味しく頂きました!あのお煎餅が大好きです!ありがとうございました。)(高橋)

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 こんにちは!五期生の遠藤です。今回は先日参加させて頂いた復活寄席会についてお話したいと思います。

 私はもともと落語が好きだったので、この日をとても楽しみにしていました。この会で聞かせて頂いた中で、特に印象に残ったのは、鶴太さんのしじみ売りです。話は知っていましたが、落語で聴くのは初めてでした。何度も笑いを挟みつつ、悲しい過去のある子供と、人情あふれる飛脚屋の旦那との掛け合いに引き込まれました。安定した暮らしを捨て、自ら出頭する場面などは、子供たちに是非聞かせてあげたいシーンだと思いました。
また、鶴太さん流のツルの恩返しも、成る程!と思えるものがいっぱいで、次はどんなものがくるのだろう、とワクワクしてしまいました。

 やはり、昔の人の心意気や粋を伝えるには落語が一番!と感じられる寄席でした。将来自分の学級を持った時には、子供たちにも落語を聴くよう勧めていきたいです。このような機会を下さった玉置先生、復活寄席の皆さま、本当にありがとうございました。(遠藤)

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 こんにちは!五期生の北神です。今回は先日参加させて頂いた復活寄席について書きます。

 私は落語を見るのが初めてでした。落語は敷居が高いイメージがありましたが、初めて見る私にも楽しめるものでした。特に、全ての登場人物を、声色を変えながら一人で演じられている所がすごいと思いました。ただ、より落語の面白さを知るには、本をたくさん読んで言葉をもっと知らなければならないなと思いました。来年もぜひ参加したいです!

そして、何十年たった今でも、学生時代の仲間と繋がっているって素敵なことだなと感じました。一緒に何かを頑張ったといえる仲間ほど、一生続く関係を築いていける気がします。ゼミのメンバーともそんな関係を作っていけたらいいなと思いました。また、学生時代から続けられる趣味があるっていいなと思いました。私もいろんなことに挑戦して、一生続けられるような趣味を見つけたいです。

素敵な時間をありがとうございました。(北神)


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