4月15日5期生ゼミでの発表からの学び(二村)

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 第2回5期生ゼミを受けての学びをかかせていただきます。

 私は見かけによらず緊張しいで、人の前に出て話すことが苦手です。私の発表は最後だったので、前の人が1人終わっていくたびに緊張が増していきました。しかし自分の番になり、壇上に立って見渡すと温かい目で見てくれるみんなと先生の姿があり、少し落ち着くことができました。

 発表の途中までは自分のイメージ通りの展開で進めることができたのですが、途中、発問が複雑でうまく伝えることが出来ず、焦ってしまいました。自分ではどうしようもなくなり、最終的に玉置先生に助けていだたきました。最後まで自分一人の力で作り上げることが出来なかったのは悔しかったですが、たくさん反省点を見つけることができ、とてもいい経験になりました。

 反省点として、
1、発問がぶれる
2、単純なもので教材は進める
3、発問を大きく板書する

 1について、まず生徒からの反応が返ってこなかった時、伝わってないのを感じ、不安になって発問を足してしまったことにより、発問がぶれてしまいました。どんどん足してしまうことにより、生徒はなにを聞かれているかわからなくなるという指摘をしていただき、質問の統一が必要であると感じました。

 2について、今回選んだ題材は複雑で最終的に伝えたいことに結びつけるのが難しかったです。まず伝えたいことを明確にして、そこから逆算して、わかりやすい発問を設定できるように次回はもう少し単純な題材で挑戦したいです。

 3について、普段から字が小さく、とっさに板書したら普段の癖が出てしまったので、意識して大きくして、見やすい黒板を作るように心がけたいです。また発問をして、それに対する答えを板書する時に、どういう発問をしたかを書くことで、振り返りしやすくなるので、書くようにしていきます。

 玉置先生やゼミのみんなからのアドバイスのおかげで、改善点を見つけることができました。これからコツコツと積み上げていき成長していきたいです。暖かい雰囲気で発表をしっかり聞いて的確なアドバイスをくれるみなさんに囲まれた素敵な環境があることはすごいことだと実感しました。次のゼミが楽しみです!(二村)
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