4月15日の遠藤さんの発表から学び得たこと(北神)

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 こんにちは。五期生の北神です!いよいよゼミが始まりました。今回は遠藤さんの発表から学んだことを書きます。

 まず、意図的指名をする重要性です。授業には、話し合いをする場面があります。その後、「話せる人手挙げて」「言える人いる?」と教師が言うと、多くの場合シーンと静まり返り授業のトーンが下がってしまいます。教師を助けようと挙手してくれる子どもがいることもありますが、そうなることが何回もあると、同じ子どもばかり当てることになってしまいます。

 だから、そのような場合は意図的指名をするとよいことが分かりました。子ども達が話し合いをしている様子をよく見ておき、話し合いが終わった後に、「〇〇さんすごいにこにこして話してたね!どんなこと話していたの?」「△△さん達すごく盛り上がってたね!どんなこと話し合っていたか教えてほしいな!」というように言って指名するのです。そのような当て方をすれば、子ども達も嬉しいと感じるだろうし、授業も上手く進んでいくだろうなと思いました。

 そして、子どもの発言に対しての返し方です。遠藤さんは、頷きながら話を聞いたり、一人一人の発言に対していろんな返し方をしていました。特に、「先生それは知らなかったよ!よく知ってたね!」という返し方は、私が子どもだったらすごく嬉しいと思います。板書しながら子どもの発言を聞くのではなく、一人一人の発言をしっかり受け止めながら授業を進めたいです。(北神)
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