5月15日 4期生ゼミでの学び(安部)

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 こんにちは。4期生の安部です。ゴールデンウィークが空けてあっという間に1週間が経ちました。教採を控えた私たちは5月病にかかっている暇もなく、毎日力つくまで頑張っています。週2回のゼミは玉置先生にご指導をいただいて、毎回本当に多くのことを学ばさせていただいています。

 今日のゼミは最初に、いつも通りの教職教養の過去問を解き、その後、久しぶりに面接練習を見ていただきました。教職教養の過去問はとうとう2巡目に入り、みんなのページをめくる音が速くなってきていることを実感します。面接練習は2次試験も想定して、追質問を加えて玉置先生に指導してくださいました。

◎なぜ教師を目指したのか
・子どもの居場所をつくりたい、さみしい子どもをつくりたくない
→最初の切り口からずれないように 意識しすぎず、普段通りに喋ればよい
・恩師の影響 子どものもつ良さを伸ばしたい
→追質問;あなただけを褒めていたのでは?
・子どもの成長を間近に感じ、喜ぶことのできる魅力ある職業
→追質問;教育実習でさらに教師になりたいと思いましたか?
・部長の経験から、人の成長に関わることのできたときに大きな喜びを感じた
→追質問;あなたの考える子どもの可能性とは?
・先生より分かりやすいと言ってもらえた、大学では教育のセミナーに参加
→追質問;どんな先生から何を学んだか
・自己肯定感の低かった自分に先生がしてくれたこと
→追質問;自己肯定感が低いと思ったのは具体的にいつか
・自閉症である兄の存在 全員がまた明日学校に行きたいと思えるように
→追質問;インクルーシブ教育へのあなたの理解は?


◎担任になったとき、「去年の先生の方が良かった」と言われたら?
→まずは、「よく言ってくれた、言ってくれてありがとう。」という労いの言葉を言うとよい。
◎今、関心のある教育時事→教員の不祥事について大学で何らかの講義はあったか
→折に触れて色々な先生から聞いております。
◎フリースクールへの理解は?
→フリースクールについてあなたの考えは?
◎望ましい教師像
→学び続けるためにどんなことをするか
◎「先生は僕のこと全然分かってくれない、大嫌い」という手紙
→「思いを伝えてくれてありがとう。」労いの言葉、寄り添い、直接コミュニケーションをとる
◎小6、手首に傷、どうするか
→自分の命を大切にしてほしいことを伝える。テレビで面白くおかしくやっていても情報を全て鵜呑みにしてはいけない。


 適度な緊張感の中、とても良い面接練習ができました!玉置先生いつもありがとうございます。(安部)
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