5月27日の発表からの学び (二宮)

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 こんにちは、5期生の二宮です。今回は中村健一先生が書かれた「策略ブラック授業づくり つまらない授業にはブラックペッパーをかけて」という本を紹介しました。その発表を通して学んだことを2つ書きたいと思います。

1 色んなことを想定する
 今回、熟語を発表させる活動をしましたが、このゼミでは上手く言っても、現場でやった時に上手くいかないことがあるということを学びました。
 これは菱川さんのアドバイスからですが、緘黙な児童や日本語がわからない外国籍の児童など色々な事態を想定することが大切だということです。9月からの教育実習で、児童や生徒に「授業が楽しい」と思える学びを仕組もうと考えていましたが、こう言ったことにも気をつけて授業をしようと思いました。

2 言葉のニュアンスに気をつける。
 これは今回2つの活動を行いましたが、一つ目は「ワーク」と言ってゲームに近いものをし、二つ目に「ゲーム」と言ってクイズに近いものをしてしまいました。自分の中では、そこまで違和感を感じていなかったのですが、子どもたちは言葉一つでもこだわりを持つということがあるので気をつけたいと思いました。ただ、あとで構成を考えたノートを見てみると二回目の活動は「クイズ」と書いていたので、緊張はしていても落ち着こうと思いました。

 今回は前回に学んだことを活かして授業を作ることができましたが、また新しく課題を見つけたので次回に向けて、克服出来るような授業を考えたいと思います。

 そして今回は3期生の菱川さんや4期生の先輩方にも見ていただき、特別な回になりました。自分の中では納得のいかない部分はあったものの、玉置先生、先輩方や同期に指摘していただいたことは素直に受け止めて自信につなげていきたいです。ありがとうございました。(二宮)
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