6月3日 酒井さんの発表からの学び (二宮)

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 こんにちは!最近夏バテを実感し始めている5期生の二宮です。今回は酒井さんの3回目の発表から学んだことを書きたいと思います。

『「学び合う学び」が生まれるとき」 /石井順治 著

 今回の発表から学んだことは子どもへの注目のさせ方です。酒井さんは重要なことを言う直前に「耳をすませて」と一言加えていましたが、この一言が、子どもを聞くことに集中するよう促し、聞く姿勢を作りやすくしていました。聞く姿勢を作るために厳しい言い方をするのではなく、言葉を選んで少しでも聞こうと思う気持ちを大きくすることが大切だと学びました。

 また、言葉を埋める活動をするとき、 ○○ のように書くと子どもは丸の数が気になり文字数を意識してしまうのでアンダーバーで書くとよい、と玉置先生からご指導をいただきました。小さなこだわり一つで子どもの注意をそらさず考えさせることに集中できると言うことを学びました。

 今回酒井さんは授業技術ではなく、「心」に焦点を絞って授業をしてくれました。難しい本ではありましたがとてもわかりやすく飽きない工夫を多くしてくれました。お疲れ様でした!(二宮)

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