5月27日5期生木下さんの発表から学んだこと(生田)

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 こんにちは!5期生の生田朋也です。やっと免許が取れて車が運転できます。さて今回は5期生の木下さんの発表から学んだことを書いていこうと思います。

 今回木下さんは、「新聞の見出しを自分で考える」というものをやりました。やってみるとかなり難しいものでした。新聞の内容を読んでいない人に読みたいと思わせないといけないのですから、木下さんの配ったあの量の記事を簡潔に述べるには内容を理解した上で、どこが1番重要か吟味し、さらにそれを要約しなければなりません。

 簡潔に伝えることは、伝える側からしたら内容を理解しているからこそできることであり、頭の中でポイントが整理できていると言えます。伝えられる側からしたら重要な内容がわかり効率よく頭に吸収できると言えます。しかし簡潔に伝えることは、落とし穴もあり、重要なポイントとは言っても都合の良い場所だけ抜きとってしまったら変な解釈、変な誤解、伝えられる側の偏見などができてしまう恐れがあることは忘れてはいけません。例で言うとマスコミの芸能人を取り上げるニュースなどです。

 今回この授業を受けて「簡潔に述べる」ということは自分にとってかなり鍛えなければならないものだと思いました。自分は伝えるのに必死になってしまい、伝えたい内容全部をツラツラと話してしまう癖があり、よく「話が長い」と言われます。大学生から言われるので子どもなど余計に長く感じることだと思います。自分が教師になったら子どもが毎日1つでも多く学んで帰ってもらえるようにポイントを絞って簡潔に話し、頭に吸収しやすい環境を作れるようになりたいなと思います。木下さん発表お疲れ様でした。ありがとうございました。(生田)
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