6月10日生田君の発表からの学び(長谷川)

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 こんにちは!5期生の長谷川です。今回は生田君の発表から学んだことをまとめます。

 生田君は、今まで授業開始時に「クイズでスタートする」という授業展開を行ってきました。今回もクイズ感覚で楽しく復習できたので、とても良かったです。しかし、全部のクイズに対して指名をするよりは、テンポよく多くの人に当てて、答えさせる方法を取り入れるといい、とのことでした。そうすることで、より一層、全体的にテンポアップした雰囲気になり、子どもの授業に対する意欲が高ぶります。そして、子どもにエンジンがかかり、授業に集中しようとする意識づけに繋がるのだと感じました。

 生田君は授業の中で、難しい質問を2回繰り返したり、オープンカンニングを取り入れたりしていました。実際にオープンカンニング法を取り入れた授業を受けてみると、子ども役の止まっていた手が動き始めたり、更に書いている手が進んだように感じ、効果を実感することができました。

 また、他にも考えたことをノートに書かせる、といった基本的なこともしっかり行なっていました。回数を重ねるごとに授業の中で、様々な指導法を活用できていて、全体的にもレベルが上がってきました。

 私は来週発表なので、短い授業の中でも沢山の指導法を取り入れて授業をしたいと思います。生田君、お疲れ様でした!(長谷川)
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