6月24日生田くんの発表からの学び(長谷川)

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 こんにちは!5期生の長谷川です。今回は生田くんの発表から学んだことをまとめます。

 今までのゼミ発表は、ホワイトボードを使用していましたが、今回から黒板を使っての発表に変更しました。実際に、黒板を使った授業を受けると、ホワイトボードよりも、字が見やすくなり、より実習に近い練習ができて、いいなと感じました。

 生田くんは、子供の意見の板書をする際、2つに意見を分けるため、赤と青のチョークで文字を書いて色分けをしてくれました。意図的に色分けをして書いてくれたことは、子供に何かを気づかせるための方法として、良かったと思います。しかし、基本的に白と黄色のチョークを使って板書をした方が文字が見やすいため、白で文字を書いた後に、赤線を引いたり、上に青で丸をつけたりして工夫をすると、より見やすい板書になるということが分かりました。

 また、子供の意見を板書する際に、同じ意見が出た場合は、横に「正」の字を書いて板書に残すことで、価値付けに繋がるということを学びました。子どもは自分の意見に対して自信が持てる子ばかりではないと思うので、このように認めたよ、という証を残すことが、自信を持って発表することに繋がるのではないかと思いました。

 生田くんは、これで最後の発表が終わりました。振り返ってみると、1回目に比べて格段に発表構成が良くなり、自信を持って堂々と授業ができるようになったと感じました。私も残すところあと1回の発表です。道徳の授業を行う予定なので、事前準備をしっかりして当日を迎えます!(長谷川)
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