6月24日5期生北神さんの授業からの学び(木下)

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 こんにちは。5期生の木下です。今回は6月24日の北神さんの発表から学んだことを書きたいと思います。

 今回北神さんは『全員を聞く子どもにする教室の作り方』という多賀先生の本から、聞く力をつける授業をしてくれました。内容としては、北神先生が描いた絵をほかの生徒からのヒントを頼りにどんな絵か当てるという内容でした。ここで大切なことはヒントを与える話し手はどういえばわかってもらえるかを意識することで、聞き手はよく聞いて集中することでした。

 先生からのアドバイスで紙のボリューム感を伝えると良いというアドバイスに強く同感しました。例えば体育の授業でマット運動をするとします。マットが4つ並んでいて、児童たちにバランスよくマットに散らばって集合してほしい時に「ではマットに集合しよう。」とだけ言うと1つのマットに児童たちは集合してしまいます。ここでは「番号順にマットをわけるよ。1番から10番の人は端のマット、11番から.....。」のように集合するマットを的確に指示する必要があります。このマットの原則と同じように今回の発表であれば、「紙を6等分したうちの1つに星を書いてください。」のように伝えることができると良いということでした。

 今回の北神さんの授業では、実際私たちが体験することで北神さんが多くを語らなくても気づかせたいことを私たちが気づくことができていて、良い授業であるなと感じました。お疲れ様でした!(木下)

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