7月1日酒井さんの発表から学んだこと(二宮)

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 こんにちは、5期生の二宮です。今回は酒井さんの最後の発表から学んだことを書きたいと思います。

 「11の視点で授業が変わる!算数教科書アレンジ事例40」/盛山隆雄 編著

 今回酒井さんは小学校教育実習の配当先の一年生を想定して算数の授業をしてくれました。

 大きさを直接比較する内容でしたが、「比べる時に重ねて大きい方が大きい」という概念を小学校一年生でもわかりやすい動物の大きさに合った家を探す場面で授業をしていたので児童も参加しやすいものだと思います。

 また、本のタイトルの11の視点にもある「比べる場面にする」が今回の授業であったが、対話をするためには、比べるような自分で深く考えることが、改めて大切であると学びました。

 玉置先生から、特に小学校一年生は「たくさん喋らせること、色々な児童に同じ質問をして実感をさせることが大切」といったことをご指導していただきました。そこから学年ごとに合わせて発達段階を意識して授業を進めることが大切だと学びました。

 私は小学校六年生が配当先ですが、迷わせる算数の授業をしていくことで子どもが自発的に考えることを酒井さんの発表から感じることができたので、自分の実習でも意識したいと思います。酒井さん4回の素敵な発表お疲れさまでした!(二宮)

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