7月15日5期生長谷川さんからの学び記録(酒井)

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 7月も中旬にはいり、いよいよテスト期間が迫ってきているなあと感じてる5期生の酒井です。

 先日7月15日に13回目の5期生ゼミがありました。そこで行われ長谷川さんの発表から学んだことを書かせていただきます。

 今回長谷川さんは「手品師」という教材で道徳の授業をしてくださいました。授業をする上で長谷川さんは時間をかける所とかけない所をうまく見極めていて、とてもテンポがよさをとても感じました。テンポがだらっといてしまうと児童の気持ちもだらっとしてしまうことが考えられるので、時間配分やテンポは授業を進めるうえで気を配りたいポイントだと思いました。

 授業のうち児童らが発言し考えを深める場面では、「こころのものさし」を用いていました。これにより立場が明確化させて自分の意見を述べやすくなったり、仲間の意見を立場を意識して聞くことが自然とできるようになったりしました。またこころのものさしには名前が書かれ、黒板に残るので発表した子の認めらた!という気持ち、また発表したい気持ちが育まれたり、周りの子の発言への意欲が高まったりすることも考えられそうだと感じました。

 発問においても揺さぶりの質問を効果的に活用し、子どもたちの興味を引き付けて離さない授業であり、15分弱ではなく45分フルで受けたいと思う授業でした。

 子どもたちを置いてきぼりにしないことは授業の大前提でもあると思うので、どんな授業をするときも子どもたちと共に学びを深められることを重点において行っていきたいと改めて思いました。

 長谷川さんの前期の発表は今回が最後でしたが今までの集大成といえる素晴らしいものだったと思います。たくさんのことを学ばせてくださってありがとうございました。(酒井)
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