二次試験に向けて(関口)

 こんにちは!4期生の関口です!

 幸先もよく、自己肯定感が高まる言葉を多くかけてもらい、嬉しいことばかりで、頑張らねば!と意気込んでおります。しかし、本来この暑さであれば、生きているだけで褒めたいくらいなので、この記事まで読んでくださるみなさんは心から尊敬します。わたしがみなさんのために日本の湿度を下げる力があればよかったのですが、残念ながらそのような力は持ち合わせておりませんので、ご自身でしっかり水分と塩分を補給してください。

 やっとこさで本題ですが、今回は教員採用試験の二次試験に向けて取り組む中で感じたことを書きます。

 それは、玉置ゼミの思いやりです。わたしは愛知県を受けていますが、ゼミには岐阜県や名古屋市を受ける子もいます。一次試験は日程も同じで、内容もかぶる部分があり、ゼミ生みんなで練習や勉強をすることが多くありました。が、二次試験の内容は大きく異なります。

 筆記試験があるのは3つの県市の中でも愛知県だけで、勉強をするために大学に来ている子も愛知県を受ける子が多いように感じます。他の県市の子がバイトを始めたり、遊びに行ったりしてるのを聞いて、羨ましく思うこともありました。

 しかし、玉置ゼミの子は学校に来てくれて、面接練習に参加してくれます。勉強しているときにも論作の勉強をそばでしてくれて、実技の練習に行くのが申し訳ないとまで言います。

 わたしはその姿を見て、他の県市が羨ましいとか、自分たちは大変だとか、そんなことを考えていた自分がバカバカしくなりました。もし自分が一次試験の前までにもっとしっかり勉強できていれば、今勉強を大変だと思うこともなかったですし、実技がある岐阜県より楽だったかもしれません。そのような自分の努力不足を棚に上げて、よくもそんなことを思えたなと、とても恥ずかしいです。

 しかし、愛知県を受けるわたしたちを思い遣った行動を当たり前のようにしてくれるゼミ生の姿がなければ、そのまま思い込んでいたと思うととても怖く感じます。気づかせてくれたこと、支えてくれていること、一緒に頑張ってくれること、本当に感謝しています。

 わたしも岐阜県や名古屋市を受けるメンバーの力になりたいですし、支えてもらってることを当たり前とせず感謝し続けたいですし、今やらなければならないことを精一杯頑張らねばですね!

 写真は、初めて全員が揃ったごはん会の紙コップの写真です。「このこの」と書かれているのがわたしの紙コップです。お分りいただけますでしょうか?これが4期生の力関係であり、トップを司っているのがわたしであるということを。
 、、というのは冗談で、こんな風にたくさんたくさんみんなに支えられているなと改めて感じる一枚でした。いつもありがとう!

 長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!引き続き力を合わせて頑張りますので、見守っていただけると嬉しいです!体調にはお気をつけください!!!(関口)
画像1
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

教育資料

一人で抱え込まないで

卒業論文

子ども理解活動リスト