五期生へのエール(中澤)

 こんにちは。四期生の中澤です。お盆が過ぎ、台風が過ぎ、再び猛暑が訪れ、体調が乱れないことを祈るばかりです。

 さて今回は、教育実習に入っていく五期生へのメッセージを、五期生でない人が読んでも楽しんでいただけるように書いていきたいと思います。

 五期生の皆さん、いかがお過ごしでしょうか。不安、緊張、ワクワクされてるのではないかと思います。

 皆さんは玉置ゼミに入って、子どものこと、授業のこと、学校のことを学んでいます。しかも、ただ玉置先生から一方的に話を聞くのでなく、授業を行い、教育書を読み、セミナーとして多くの場所に足を運び、多くの大人と繋がりをもちながら学んでいます。そして言うまでもなく仲間にも恵まれていると思います。

 皆さんは気付かないうちに、これだけの経験をしています。周りがこれだけお膳立てすれば、他のゼミ生が感じないであろう心の動きがあるはずです。

 私が言いたいことは、もし実習中にしんどい思いになったら、それはゼミでの学びを無意識に一生懸命してきたから感じるわけだから、自分の未熟さを責めず、しんどい思いをすればするほど実習後に自分の力に変わっていく、よりよい人になっていくきっかけになるから、どうせしんどい思いをするなら徹底的にしんどい思いを味わおうと考えてほしいということです。

 玉置ゼミは必ずマイナスをプラスに変えます。だから上記した発言ができます。

 玉置ゼミにおいて、三年生前期は、物語で言えば、プロローグに過ぎません。教育実習を経験し、終えて始めて、本題に入ります。

 よりよい経験をしようと思わなくていいです。遠慮なく、最悪な実習と感じてしまうことになったら徹底的に心残りなく最悪な実習を過ごしてきてください。それが最高な実習に化けますので。

 あと、実習中に、周りの人には遠慮して伝えられない、でも誰かに伝えたいことがあったら、玉置先生や私、四期生にどんな言葉でもいいので吐き出してください。後に良い思い出に化けますので。

 長くなりましたが、まずは小学校実習、楽しんできてください。(中澤)


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