ボランティア先で嬉しかったこと(関口)

 こんにちは!人生の夏休みを堪能している4期生の関口です!今回はボランティア先で嬉しかったことを書きます!

 それは、算数の授業である男の子が「楽しそうだからちょっとやってみる!」と言ってくれたことです。

 授業のはじめ、みんなが教科書を開く中、まだ彼だけは開いていませんでした。近づくと急いで開いたのですが、違うページを開いています(笑)

 授業が進んでも、ノートはとっておらず、私はその子にほぼつきっきりで教えていました。つきっきりというのは、ある意味ひいきともみてとれるので、いいことではないのかもしれません。それでもそばにいると頑張ってくれるので、応援したくなってしまいました。

 練習問題を解ききり、私が他の子を見に行き戻ってくると、彼は早いペースの子たちが取り組む補修問題に挑戦していました。

 離れると外を見たり他ごとをしていたりと1人では取り組まなかった彼が頑張っている姿につい嬉しくなって声をかけると、先のように「楽しそうだから」と言ってくれたのです。

 私はボランティアという立場で指導をすることはできませんが、ちょっとした手助けで「じぶんでもできるんだ」「わかるって楽しい」なんて思ってもらえたら本望でしかないなと思います。

 実は、もうひとつ嬉しかったことがあります!(笑)本日小学6年生とどちらが足が速いのかと競争をしたところ勝つことができました!大人げないのですが、自信があったわけではないので、何事も全力を出して勝てたら嬉しいなと21歳でも思いました(笑)

 偉そうにボランティアなんて言っていますが、私は学ばせていただく身で、やはり子どもと関わらないとわからないことが多くあるなと感じました。まだまだ知識も技術もありませんので、子どもについて知ることができる機会を大切にしていきたいです!

 写真は安部さんと遊んだ時のものです!(関口)

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