10月9日第2回ゼミ模擬授業の反省(加藤諒太)

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 今回はゼミでの模擬授業での反省について書きたいと思います。

 後期のゼミ第2回に模擬授業をやらせて頂きました。内容は小学校四年生、社会科、地域の安全を守る人々で行いました。久しぶりの授業で、なかなかリズムの良い運びをすることが難しく感じました。

 今回はまとめの内容ということでポスターのキャッチコピーを考えるという内容でやらせていただきました。自分自身も面白い内容だと感じ、行ったのですが、授業自体はとても課題が残るものとなりました。

 先ず第一に反省点として挙げられるのは、指示の飛ばし方です。まとめの授業であったので、どうしてもやることが多くなってしまいます。二つの作業を同時に進めるよう指示してしまっていたので、一つ一つの指示、発問を丁寧にしていくことが大切だと改めて学びました。教師の自己満足ではない子どもたちのための授業を行うためにも、子どもたちにどう伝わるのかということをもっと配慮して今後授業づくりに努めていきたいです。

 もう一つは資料の出しどころ、出し方です。最初から出すのではなく、途中から出すことで授業にグッと入れるようにするという意図は意味があったのではないかと感じました。しかし、資料を提示する際に、「みんな、前の授業忘れてるかもしれないから」と言って配布してしまいました。玉置先生がおっしゃっていたように、「もっと作業が進むスーパーシートを用意したよ!」などといった授業により入り込むような声かけが大切だと学びました。

 しばらく授業をしておらず、教壇からは離れてしまっていたので、現場に出る前に、十分に実力をつけていきたいと思います。卒業までの毎日をしっかりと学びにしていきたいと思います。(加藤諒太)

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