5月1日 3回目の6期生zoomでの学び(中江)

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 こんにちは!6期生の中江です。
 
 5月1日に3回目の6期生ゼミで学んだことを記事にさせていただきました。今回は和田裕枝先生がゲストとして来てくださり、後期にある教育実習のために大切にすることをお話してくださいました。教育実習について和田先生から学ばせていただいたことは学生の学びの6期生の記事に書かせていただきました。

 今回のゼミでは、私は2分間スピーチをしました。子どもに向けて2分間教師の立場で話をするというものです。ゼミで2分間のスピーチをするのは初めてでしたが、今回は小学校6年生に向けてスピーチをしました。内容は、免疫力を上げてくれるホルモンのオキシトシンの紹介でした。新型コロナウイルスが流行する今なので免疫力を上げるために大切なことを伝えたいと思いこの話題を選びました。小学生を相手に想定すると「免疫力」や「ホルモン」の話をするのは難しくてどのように伝えようか悩みました。実際にスピーチをする時には「免疫力」や「ホルモン」という言葉は出さずキャラクターを登場させて言い換えをつかって話しました。(写真にあるピンク色のキャラクターです。)

 私のスピーチに対して聞いてくださった皆様からご感想をいただきました。褒めていただいたこと、ご指摘いただいたこと、どちらも大切に自分のこれからの課題にしていこうと思っています。
 
 和田先生からアドバイスをいただいたのでその学びを書かせていただきます。スピーチの時に私は目線が子どもの方からそれてしまうことがありご指摘いただきました。子どもにとって教師の視線移動は気になるもので子どもの気がそれてしまいます。話す時は子どもの顔を見ることが大切だと改めて気づきました。
 
 また、科学項目であるホルモンのオキシトシンの存在を言い換えによって曖昧に伝えてしまって大丈夫なのか不安だったのですが、和田先生から「オキシトシンは何であるのかは分からなくても良い。」と言っていただきました。オキシトシンが何かではなくて自分は何を子どもに伝えたいかに重点をおいて話をするべきなのだと学びました。
 
 そして、動作化を導入することでもっと印象に残りやすいことを教えてくださいました。今回オキシトシンのイメージとしてキャラクターをつくったのですが、そのキャラクターを動かして大きくしたりすることで年齢の低い子どもにも伝わりやすくなるとアドバイスをいただきました。前回のゼミで私が発表させていただいた記事のユニバーサルデザインの考え方に繋がっていてより学びを深められたように感じました。以前に学んだことから応用して現場で活きる力にしたいと思いました。

 今回もたくさん勉強をさせていただく機会となりました。アドバイスをくださった和田先生、ゼミで発表する機会をくださる玉置先生、ご感想や助言をしてくださった5期生の皆様、一緒に学ぶ6期生のみんな、感謝したい方がたくさんいらっしゃいますが、ここで感謝の気持ちを述べさせていただきます。皆様ありがとうございます。(中江)
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