5月12日 後藤孝文先生の面接練習から学んだこと 第2弾

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第1弾に引き続き、5期生の学びをまとめます。


 後藤先生のお話を聞き、教師になりたい決意と覚悟を自分の言葉で相手に自信を持って伝えることが大切だと感じました。なんで教師になりたいのか、どんな子どもを育てたいのか、これらの原点を忘れず、1番核となる部分を大切にしていきたいと思います。また経験や具体例を出すことがより説得力が増すということを、みんなの質問に対する答えを聞いていて、とても納得しました。常に何も知らない人に自分のよさを伝えるということを頭の片隅に置き、自分のいいところを全力で出せるような面接をしていきたいと思います。
 後藤先生のおかげで不安な気持ちが少し和らぎ、改めて教師としての原点が大切なことに気づかせていただきました。今日聞いたお話を忘れず、教採に向けて取り組んでいきたいです。(二村)


 これから、面接にむけて2つのことを大切にしたいと思いました。
 1つは、常に原点回帰し、なぜ教師になりたいか、どんな子供を育てたいか、自分の強みをどう活かすかを考えるということです。どんな質問に対しても、目の前に子供がいると想像して、子供たちのために自分は何が出来るかを考え話すようにしたいです。
 2つ目に、自分の熱意を込めるということです。私は面接の練習をする際、これは絶対に言おうと端的に話すことばかりに意識がいき、最も大切な相手に伝えるという意識が薄れていたことに気づきました。端的にスラスラ話すのでなく、いかに自分の思いを込めて話すかに意識を向けていきたいです。(宮野)


 後藤先生の最後に仰った「面接はアピール合戦の場」というのが強く印象に残っています。現在の私は、質問に対して答えることで精一杯になってしまっており、アピール力は弱いと思います。
「自分の売りはなんなのか?」ということを考えながら、自身の経験と結びつけて質問に正面から向き合い、返答することができるようにしていかなければと痛感させられました。(古川)


 後藤先生に面接指導をしていただき学んだことは、「綺麗な言葉で言おうとするのではなく、自分の経験に落とし込んで具体的に話す」ということです。私は面接で綺麗な小難しい言葉で喋らなくてはいけないと意識して、結果的に話が詰まってしまうということが多かったので、後藤先生のこのお言葉はとても気持ちが楽になり、自分の経験を自分の言葉で伝える大切さを改めて学ぶことができました。
私も含めたゼミ生一人一人に温かい言葉を掛けていただき、とても自信に繋がりました。(大久保)


 最近は、非行、いじめ、発達障害がある子に対しての指導など、個々の事例についてどう対応するのかを一つ一つ考えていました。しかし、今日の後藤先生のお話を聞いて、土台をしっかりとさせることが大事だと思いました。土台があれば、対応の仕方も決まってくると思います。もう一度、「何で教師になりたいのか」「どのような教師になりたいのか」「どんな子どもを育てたいのか」「どんな学級を作りたいのか」というこれから教師になっていくために大切な土台となる考えを見つめ直していきたいです。(北神)


→第3弾へ続きます。
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