5月15日6期生zoomゼミスピーチ(伊藤)

プロローグ

 5月15日それは、音楽、建築、数学、天文学などなどの様々な分野で顕著な業績と手稿を残した天才レオナルド・ダ・ヴィンチの誕生日であり、または、ZOOMのゼミで6期生伊藤幹太が小学生対象を想定したに2分間スピーチをする日である。それに伴って伊藤幹太は悩んでいた。

 なぜなら、スピーチの内容は自由であるから、選択肢が多すぎて内容の決定ができなかったからである。そこで、小学生が求めているものを考えた。今の子供は、習い事や勉強で疲労している。そこで、どうやって疲労と向き合っていくのかをスピーチの内容にした。選択は完璧あとは発表するだけ、果たしてこのスピーチはうまくいくのか??


こんにちは!!
「何もしないをしたくないから何かしたい」6期生、伊藤幹太です。

 結果から言うと、このスピーチは、自分の中では失敗でした。まず、時間が2分30秒ほど、更に時間がオーバーしているのにも関わらず、早口になって聞きづらいものでした。これでは、小学生は興味を持って聞いてくれないと思います。

 話したい内容がたくさんあり、時間を縮めたいから早口になってしまう、ゆっくり話してしまうと時間が長くなってしまうジレンマです。こうなった原因は明らかで、6期生の子にも玉置先生にも指摘されました。それは、導入が長いことです。私は、導入に時間をたくさん取ってしまい、時間が長くなってしまいました。

 そこで、具体的な改善案として、玉置先生からもらったアドバイスは、「その情報でどのような利益が得られるかを簡潔にしめすことです」例えば今回の私の内容だと、「このスピーチを聞けばあなたの疲れは一気に吹き飛ぶでしょう」といえば、児童の興味を一気に引くことができます。このことは、スピーチだけでなく、授業や日常的にも使えるなと思いました。以後その情報でどのような利益が得られるかを簡潔にしめすことを意識して、スピーチを作るようにしようと思いました。

あとがき
 内容を聞いてもらうのに必死で「伝えよう」ばっかが先行してしまい、「聞いてもらう」という意識が足りなかったのだなあと反省しています。初めてのスピーチでこれだけ学べたのでもっともっと吸収して、卒業までに、生徒が私に対して「もっとお話して」というくらいスピーチをできるようにしたいです。(伊藤)

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