小学校教育実習を終えて(中野)

 こんにちは。6期生の中野です!小学校での教育実習が終わりましたので記事に感想を書かせていただきたいと思います。

 まず最初に出てくる言葉は本当に楽しかったの一言です。子供たちと遊ぶことももちろんのこと、授業を行うことが何よりもとても楽しかったです。一つ一つのことが自分の経験になっている感覚しかありませんでした。今年の教育実習は新型コロナウイルス感染拡大の影響で二週間という短い期間での実習になってしまったにも関わらず、私が沢山授業を行える様に工夫してくださり、20回以上授業を行わせていただきました。

 その中で特に感じたことは、国語算数の授業においては、私が一つの単元を全て授業を行わせてもらったのですが、先を見据えて授業をすることの難しさです。最終的なゴールを目指して一つ一つの授業を大切に行わなければならず、そしてその一つ一つの授業をしっかりと関連づけていくことがとても難しかったです。自分が行った単元の児童のテストの様子を見た時に、ここをもう少ししっかり教えてよけばよかったなどの後悔がかなりありました。このように経験を積んでいき、どんどん単元ごとのポイントが見えてくるのかなと感じ、経験をどんどん積んでいくことの大切さを実感しました。経験と言えば、私は実習中にかなり黒板の丸文字を指摘されたので、これも本当に練習していかなければならないと痛感しました。
 
 本当に教員という職業は経験がとても大事であると思いました。経験を積んでいくことで、どんなとも初めてのことではなくなっていき、対処の方法を記憶から呼び起こせるようになりたいです。あの時こう思ったからこうしようというように、どんどん引き出しを多くしていきたいなと思いました。
 
 今回の実習で、本当に教員になりたいという気持ちが強くなりました。この実習での記憶を忘れずにいい教師になれるようにこれからゼミでもっとたくさんのことを学んでいきたいと思います。(中野)

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