来年教壇に立つにあたって思うこと。(遠藤)

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 こんにちは、五期生の遠藤です。今日は、私が来年から教壇に立つにあたり考えていること、感じていることについて書こうと思います。

 今の気持ちを一言で言うと、とても不安です。学級経営を一から自分一人で行うことも、すべての授業を自分が行うということも、何もかもが未知数で想像も出来ません。何年生に配属になるかまだ分かりませんが、学年によって行事も様々ですし、授業で教える範囲も違います。正直、考え始めると不安が溢れてしまうので、目を逸らし続けているのが現状です。

 ようやく長年の夢が叶うのだから、もっと前向きになりたいという気持ちもあります。しかし、とにかく予測できないこの先が不安で、どうしても楽しみという気持ちになれません。

 そこで、最近は図書館に行って児童書や絵本に触れることを始めてみました。もともと私は本が大好きで、学級文庫の本を入れ替えたり図書室のポップを書くのが好きだったので、教員になったら読み聞かせやおすすめの本紹介をぜひやりたいと思っていました。図書館で様々な本に触れることで、「教壇に立ったらこれを紹介したいな。」「これを読み聞かせたら、子どもはどんな反応をするのかな。」というように、担任になった時の楽しみを思い浮かべることが出来ました。それだけでなく、久しぶりに児童書を読み返すきっかけになったり、まだ読んだことのない本に出会えたりするので、自分自身のリフレッシュにもなっています。

 心配ごとや不安は山ほどありますが、私なりに楽しみを見つけて、教壇に笑顔で立てるよう頑張りたいと思います。とはいえ、まだまだ気持ちが前を向かないので、何かおすすめの気分転換や楽しみがあるという方、ぜひ教えて頂けると嬉しいです(笑)(遠藤)

※ 写真は、私が初めて親にねだって買ってもらった児童書です。「クレヨン王国」シリーズはどこから読み始めても面白いのでオススメです!
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