六期生の合宿に参加して(生田)

画像1
 こんにちは!五期生の生田朋也です!今回は六期生のゼミ合宿に参加して思ったこと、感じたこと、そして後輩に伝えたことを書いていこうとおもいます。

 私たち五期生のゼミ合宿からもう一年も経ちました。とても早いなと感じます。まだなにもわからなかったあの頃から五期生一同、玉置先生始め多くの先生方に支えられて大きく成長できたのではないかと思います。たった一年ではありますがあまりにも濃密な一年でした。コロナという状況でここまでできたのは本当にこのゼミの存在のおかげです。本当に感謝しかありません。

 さて、私たち五期生は六期生の面接指導に入らせていただきました。私たち五期生は去年先輩にやってもらったように、六期生がいいスタート切れるように頑張ろう!という気持ちで挑みました。六期生は緊張はしていましたが、去年の自分とは比べ物にならないくらいしっかりしていて、自分も負けてられないな!と気合いが入りました(笑)。来年の活躍を祈っています。

 最後にあまり偉そうなこと言える立場ではありませんが、少し後輩へメッセージを送りました。それは、「謙虚」「教採合格をゴールにしない」の二つを大切にして欲しいということです。

 ここから勉強すればするほど自分の教育に対しての考えが強くなってくると思います。しかし、実際私たちはまだ現場経験がほとんどないに等しいです。これからたくさんの先生に指導をいただく機会があると思いますが、そのような中で自分の考えを否定されてしまうこともあると思います。

 そういった時にまずは受け止める、ということを意識して欲しいなと思います。やはり現場経験がない私たちは理想論を語っているにすぎません。現場経験してらっしゃる方の考えは本物です。腹立つこともあるかとは思いますが、「そういう考え方もあるのか!」という姿勢でどんどん沢山の教育への考え方を学べるともっともっとレベルアップできると思います!

 最後に、教採をゴールにしないで欲しいです。小手先で勉強しないでください。私たちは30人近くの命を預かる職業につくのです。私自身やはりどうしても合格したくて本当に大切なことを見失っていた時期がありました。そういった時期は教育に対しての考えも情熱も薄くなっていました。教採期間というのは「どうやって教採へ合格するか?」ではなく「自分はどんな先生になりたいのか?どんなクラスを作りたいのか?」と言った現場に出た時の考えを深めるための期間だと私は感じました。責任が大変重い教員だからこそ先を見据えた勉強をしていって欲しいです。そのような先を見据えた勉強をしていくことで「教員採用試験合格」という文字が出てくるはずです!

 長くなりましたが私自身六期生からも沢山学ばせてもらいまひた。ありがとうございました。面接指導を通して私もまだまだ未熟だなと改めて感じることができました。来年からクラスをもつわけですが、不安しかありません。六期生も今は不安しかないと思います。

 しかし私たち玉置ゼミ生はそれぞれ位置は違いますが目指すベクトルは同じです。横を見れば仲間がいます!一人じゃありまけん!代関係なく全員で教育に向き合っていきましょう!ありがとうございました。(生田)
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30