第2回学校ふれあい体験引率

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 本日(6月30日)は、第2回ふれあい体験の引率をしてきました。

 1年生15人が7時50分に集合。8時から第1回ふれあい体験で配属されている学級に出向き、子どもたちと再会。

 1時間目は校長先生のお話を聞き、2限、3限、4限(作業)、給食、中休み、そうじ、5限と各学級で学ばせていただきました。

 最後は会議室で振り返りです。今回も多くの学び報告がありました。子どもたちとのつながりもでき、精力的に動き、第1回目以上に疲れたようです。

 写真は体験終了後のワンショットです。いつも学生を受け入れていただける学校の皆様、ありがとうございます。(玉置)

特別支援教育専修新聞に紹介される

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 本学の特別支援教育専修の安田先生は、4月赴任以来、専修通信「出発点」を発行されておられます。安田先生もこの4月から大学にお越しになられた方で、いわゆる同期ですので、何かと情報交換をさせていただいています。

 その通信10号には、私を以下のように紹介していただけました。許可を得ましたので、さっそくその通信をpdf化し、研究室HPから読んでいただけるようにしました。

 その中で、このHPも紹介をいただき、特別支援教育の学生さんへも目を通すように呼びかけていただいています。有難いことです。このことを我がゼミ生にもしっかり伝えたいと思います。(玉置)

 <通信での私の紹介文>

 玉置先生は、すでに授業でお世話になっている人は知っていますが、松本先生や安田と同様に、今年度、赴任された先生です。この三月までは、愛知県の小牧中学校の校長先生でした。

 先生は、算数、数学がご専門ですが、一方で、学校をどう改革し、授業をどう改善していくのか、研究してこられました。お話が実に分かりやすく、自らの実践に基づく具体的なお話ができる先生であり、各地でご講演や講師を数多くご担当されています。

 その玉置先生のホームページがあります。その中では、ゼミ生自身の発信がいっぱいあります。ゼミの雰囲気、学生として感じていること、考えていることが率直に記されており、とても参考になるはずですし、大いに刺激を受けてほしいと思います。

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 このほかの記事もぜひご覧いただきたく思います。こちらをクリックしてご覧ください。(玉置)

ゼミ生による記録&写真が活用される(2)

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 6月13日(土)、第2回教師力アップセミナー(志水廣先生、大羽沢子先生)においても、我がゼミ生が記録係と写真係を仰せつかりました。

 ゼミ生は立派に責任を果たしてくれました。ありがとうございました。

 以下のサイトで、記録と写真を活用した報告がなされました。ぜひご覧ください。(玉置)

 【6/13志水先生&大羽先生1】算数授業のユニバーサルデザイン

 ※ 上記のほか、2から5まで記事があります。

【20150625講演】企業での講演

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 本日(6月25日)は、ある企業での研修会で講演をしてきました。
 
 演題は「学校改革から学んだこと  −コミュニケーションと価値づけ−」。

 話の内容は大きく二つ。
 1 大切にしている「人生訓」
 2 数々の学校改革から学んだこと

 話材は学校教育のことばかりでしたが、講演後、「今日は話はわが社でも大いに生かすことができる話でした」との感想をいただけ、ほっとしました。(玉置)

愛される学校づくり研究会参加(6月20日)

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 私はこれまでにいくつかの研究会を立ち上げていますが、「愛される学校づくり研究会」もその一つです。当初は会長を務めていましたが、現在の会長は小牧市立岩崎中学校長の石川学先生です。

 学校が子どもや保護者、地域、教職員など、学校に関わる方々から愛される学校となるためには、どのような取り組みをしたらよいかを考えたり、話し合ったり、具体的に様々な提案をしていくことが、この研究会の目的です。

 校長、教頭、教諭、PTA、教育委員会、大学、企業など、様々な立場の方々の参加により、2か月に一度の例会、年に一度のフォーラム開催など、精力的に活動している研究会です。また研究会サイトでは、教育コラムなど、有益な教育情報を発信しています。

 6月20日には、今年度第2回目の研究会が開催されました。この日は、松阪市立三雲中学校の楠本先生をお呼びして、生徒一人1台の情報端末を活用して、どのような授業を行っているかを話していただきました。これを受けて、今後、学校はどのようにしていくべきかを話し合いました。

 どの方も自ら進んでの研究会参加ですので、意見が途切れることはありません。濃密な話し合いや検討をしています。今回も大いに盛り上がり、深まりました。(玉置)

【ご案内】2015第47回学習工学セミナー

 この夏も名古屋で、学習工学セミナーが開催されます。今年度で47回目となる伝統あるセミナーです。

 このセミナーは午前中はワークショップ、午後は講演、それを受けてのシンポジウムと続きます。

 私は、数年前に講演をさせていただいたことがきっかけとなり、学習工学研究会の会員、理事となり、今年度から副会長となりました。

 今年もワークショップでは、金城学院大学の長谷川元洋先生と前小牧中学校PTA会長の斎藤早苗さんと、「スマホ・ケータイ トラブル対策〜保護者とともに対策を考えるための「しゃべり場」講師養成講座〜」を行います。午後のシンポジウムにも登壇します。

 開催期日は8月17日(月)です。受付開始となりました。

 詳細をお知りになりたい方や申し込みされたい方はここをクリックしてください。ぜひ皆様、ご参加ください。(玉置)
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【20150621講演】第3回授業力アップわくわく公開セミナー

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 本日(6月21日)、「授業力アップわくわくクラブ」代表の志水廣先生が開催された「第3回授業力アップわくわく公開セミナー」(於 愛知教育大学)で講演をしてきました。

 いただいた演題は「楽しい算数・数学の授業をつくる」。

 1 授業づくりの根底においていること
 2 模擬授業ビデオを示す根底の実際
 3 楽しくする算数・数学授業の一例
 4 一人1台の情報端末時代となる?

という流れで、話をさせていただきました。参加者の意識が高く、一言ずつにしっかりうなづいていただき、こちらの気持ちを随分と高めていただきました。楽しく話ができました。

 また、拙著を手にして挨拶に来てくれた学生さん、拙著でファンになりましたと言ってくれた初任者の方もあって、講演後も嬉しいときとなりました。(玉置)

教え子の来研(6月17日)

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 私が愛知教育大学附属名古屋中学校に勤めていたときの教え子が研究室を訪問してくれました。

 当時の私の授業は、とても楽しく考える力をつけてもらえたと語ってくれました。

 「先生の授業は、教室の空気感が違っていました。互いにからみたがる空気がある教室でした」
 「先生の口癖は、そうか!ほおー!なるほど!で、どうして?すっげえな!。今思えば、先生の計画通りに進んだのだと思いますが、僕たちをいつものせてくれていました」
など、教師としてとても嬉しい言葉をくれました。大いに元気が出ました。

 ちなみに彼はこの4月に東京から地元に戻り、「あいち小児保健医療総合センター 手術集中治療部」の医師として働いています。

 最後に「先生、ごめんなさい。直前に研究室HPを見たものですから、お菓子の数が足りません」という一言がありました。月曜日のゼミに持っていきますね。あっ、すでに2つ食べましたから、さらに足りなくなりました(笑)。(玉置)

嬉しい書評「愛される学校の作り方」

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 「愛される学校の作り方」(玉置崇・斎藤早苗共著)の書評が、このブログに掲載されていた。著者の一人として、例えば次のようなとっても嬉しいコメントばかり。

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 一番に思ったのは、この本はお二人の活動をみなさんにお伝えしたいものでなく、【やればできますよ】、【やってみてくださいよ】との思いが入ったエール本だと思いました。

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 ぜひここをクリックして読んでいただければ幸いです。(玉置)

「指導と評価」に連載中

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 この4月から「指導と評価」という教育誌に連載をさせていただいています。

 タイトルは「『学校づくり力』アップセミナー」です。

 依頼を受けたときは「教師力アップセミナー」でしたが、校長を経験した自分ですから、学校経営に視点を当てた内容にしたいと要望を出し、「学校づくり力」という言葉を新たに定義し、4月号から書かせていただいています。

 7月号は「授業研究力が高まる学校づくり」と題して書いております。多くの方にお目を通していただけると幸いです。(玉置)

 

【20150616講演】寝屋川市教委主催算数数学授業研修

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 本日(6月16日)は、寝屋川市教育委員会主催の「算数・数学授業研修講座」で講演をしてきました。

 演題は、「中学校数学科における授業づくり 〜ICTを活用した授業ヒント〜」としました。

 寝屋川市の全小学校には、すでに40台ずつタブレットPCが導入され、授業で活用されているとのこと。この2学期からは中学校にも同様に導入されるとのことで、私に具体的な活用法を紹介してほしいと依頼があったのです。

 なお会場には小学校の先生もおられましたので、算数教科書をもとにしたちょっとしたICT活用例も紹介しました。(玉置)

【20150613講演】愛数研名古屋支部講演会

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 本日(6月13日)は、愛数研名古屋支部主催の講演会で話をさせていただきました。

 依頼内容を受け、演題を「子どもたちが楽しんで学力を高める算数・数学の授業のあり方」として、2時間、実践をもとに話をさせていただきました。

 2時間も時間があることは有難いことですが、聞く側は辛いものがありますので、時々、笑っていただけるネタをいれながらの講演でした。

 持参した書籍もたくさん購入していただき、懇親会にも招待をしていただきました。(玉置)

第2回教師力アップセミナー講師(志水・大羽先生)とともに

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 6月13日、我がゼミ生は、「第2回教師力アップセミナー」のお手伝いをさせていただきました。

 写真は、講師の愛知教育大学名誉教授の志水廣先生、鳥取大学医学部大学院医学系研究科で学んでおらえる大羽沢子先生とともに撮ったワンショットです。(玉置)

【20150612講演】稲沢市教員組合教育講座&力量向上講座

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 本日(6月12日)は、稲沢市教員組合主催「教育講座&力量向上講座」で講演をしてきました。

 「玉置流・授業力向上の方策」と題して、主催者から特に話してほしいと依頼があった「ICTと板書(道具)の効果的な活用の仕方→何を残して、何を見せるか」「 自己肯定感を高める効果的な手だて →授業で子どもの元気を出させる手だて」について話とミニワークショップをしてきました。

 夕方5時30分開始の自主研修会に関わらず、192名の参加申し込みがあったとのこと。とても有難いことでした。(玉置)

「第3回 授業力アップわくわく公開セミナー」のご案内

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 情報提供です。

 愛知教育大学名誉教授の志水廣先生が開催されておられる「授業力わくわく公開セミナー」に登壇します。

 6月20日(土)、21日(日)に行われますが、私は21日に「楽しい算数・数学の授業をつくる」という演題で、1時間の講演をします。

 まだ席に余裕があるそうです。よろしければぜひお越しください。

 ★ 第3回授業力わくわく公開セミナーの詳細はこちら

【20150609講演】津島市立南小学校現職教育

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本日(6月9日)は、津島市立南小学校で、道徳授業参観後、それを受けて講演をしました。

講演では、私が道徳授業で心がけていることとして、

1 読み物資料を各自で読ませない → 状況説明をしながら想像力を喚起する

2 主人公の行動が変わったところを話し合いの中心とする → こころが変わったところを焦点化

3 全員を巻き込む授業技術 → 道徳こそだれもが考えをもってほしい

を提示し、以前に行った私の道徳授業動画を見てもらいながら、この3つの具体化を伝えました。

講演後は、校長室で授業者を前に模擬授業をしながら、子どもをつなぐための技術、道徳教材の扱い方などについてもお話をしました。

この学校の新任教諭は、我が岐阜聖徳学園大学出身と聞き、校長室に来てもらって励まし。日々、しっかり取り組んでいるとのことで安心。

なお、神守中学校支援地域本部チーフコーディネータの長谷川さんも来校。講演を聞いていただき、さらに校長先生とともに写真のように本も買っていただきました。ありがとうございました。(玉置)

★ 講演を聞いていただいた神守中学校支援地域本部の長谷川さんがブログに講演のことを書いていただけました。ここをクリックして、ご一読いただければ幸いです。

つかみの話術は重要

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 大学時代は落語研究会に所属していました。
 大学時代4年間で覚えた落語は30席を超えるほど。
 演じなくなってしまった落語はまったく忘れてしまっていますが、時折、お声をかけていただき演じる落語は、稽古をまったくしなくても、スラスラ出てきます。ある意味、自由自在に時間調整して演じることもできます。

 やはり若いときにしっかり覚えておいてよかったな、時々、出力することが大切だなと感じています。

 今日(6月7日)は、地元で開催されている有志の会「藤栄シニアクラブ」からお声をかけていただき、今日は落語出演。

 会場に着いてビックリ。芸名、演目が書かれた名ビラ掲示。気持ちも高まって、ご要望通り、四方山話と落語で1時間。

 世話人の方による僕の紹介「先生はとってもお忙しい方で、ようやくつかまりました」を受けて、のっけは「ようやくつかまりましたとは、泥棒みたいですけど」で一気に笑い。これは業界用語では、「つかみが成功した」と言います。一気に会場がなごみ、演者の方に注目していただけました。教師には、こうした「つかみの話術」も大切です。(玉置)

1人1台タブレット端末を活用した公開授業(国語・算数)参観

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 本日(6月6日)は、東京で開催されている「NEW EDUCATION EXPO2015」に参加してきました。といっても名古屋会場での参加で、東京会場からのライブ中継を見たのです。

 いくつかの番組が同時並行しているのですが、見たのは「教科教育の研究を基盤とした1人1台タブレット端末を活用した公開授業(国語・算数)」と題した筑波小学校の国語と算数の教師による授業です。

 現在、2020年までに「児童生徒に一人1台ずつの情報端末を渡す、教科書をデジタル化する」といった動きがありますので、そのような環境がすでに整っている学校での授業を見ておきたいと思い、サテライト会場の名古屋へ出かけたのです。

 授業は少々おや?と思うことがありましたが、午後の協議会での助言者より、その部分が解消されて、とてもすっきりした気持ちになれました。「動くと見えるものがある」と言われますが、それを実感した1日でもありました。(玉置)

「学校ふれあい体験」の引率

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 本学の特徴の一つ「学校ふれあい体験」に、写真の15名の学生を引率して出かけてきました。この体験は、受け入れ先の学校の多大な理解と協力があってできるものです。3月末まで学校現場にいた人間ですので、学校側の細かな配慮がとてもよくわかり、感謝するばかりでした。振り返りでの学生たちの学びは予想以上に多く、引率者としては安心ができました。

 以下は、本学サイトに掲載されている「学校ふれあい体験」の説明です。参考までに。(玉置)

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 岐阜聖徳学園大学教育学部1年生が学校ふれあい体験で本校を訪問し、一日実習をしています。これは本学独自の教員養成プログラムの一環で教育実習前から積極的に学校現場に出かけ、教師の仕事を知る、子供たちの実態を知ることを主な目的としながら、教育に対する自分自身の考え方を深めていく実習です。

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ゼミ報告の充実を目指して

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 毎日、200を超えるこの研究室サイト訪問を嬉しく思います。
 ゼミ生の大きな励みとなっています。もちろん私も同様です。
 ありがとうございます。

 今週のゼミから、ゼミ報告をこの研究室サイトで積極的に行うよう指示しました。
 ゼミを始めたばかりですので、どのゼミ生も自分が関心があること(研究テーマに関わるであろうこと)を文献やネット等で調べ、A4判1枚にまとめるという段階です。
 その内容をはじめ、ゼミでの質問やそれを受けて自分はどのように考えたかを発信するように指示しました。このことは様々な点において、自身の力を高めることになると考えています。

 さきほど、記録の第1号、第2号の発信がありましたので、あらためて記事発信の目的について、皆様にご理解をいただき、稚拙な内容でもあっても温かく見守っていただきたく、指導者の思いを記事にいたしました。

 ★ 【6月1日ゼミ記録】私の発表(浦珠美)

 ★ 【6月1日ゼミ記録】私の発表(堀江恵里花)

 
 なお、ゼミでは学生発表後、私から、教師人生を目指している学生にとって、少しでも有益となる情報を伝えることにしています。その内容についてもゼミ生が順番に記録し、記事にするように指示しています。

 ★ 【5月25日ゼミ記録】子どもの言葉を生かす授業とは?

 ★ 【6月1日ゼミ記録】教師が大切にすべきこと

 こちらもご覧いただければ幸いです。(玉置)

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